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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルをご紹介します spq-028

商品番号:spq-028
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありました。本日はイギリスの「SPONG」社のテーブルタイプのミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
営業を開始後間もなく店頭にてご成約をして頂きました。県外のお客様でしたが、実際にミルを見てお話しをして決めたいと言うお気持ちでお越しいただきました。暑い中A様ありがとうございました。
では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にて外装をご案内いたします。

正面というか横からご覧下さい

上からご覧下さい

二分割になります
組み上げる前の部品や内部をご覧頂きます

分解した部品の構成です

ネジ部品です

内歯になります

やや磨耗があります

内歯の裏側です

本体の内側が外歯になっています

外歯と内歯を組み合わせますが、ボールベアリングにシリコングリスを付けておきます

ボールベアリングを押さえるボルトの先端にもグリスを付けます

内歯の組みつけが終わった状態で黒色塗装となっています

本体上部は豆を入れるホッパーとなります

本体上部の縁の塗装のはげはありません

ハンドルを上からご覧下さい、刻印はSPONG England

横からご覧下さい、曲がりはありません

ハンドルのつまみは木材で出来ており、蜜蝋で磨きました

分割する本体の一部には形成処理時の後が見受けられます

分割する下の部品は粉を受ける皿になります

本体との接合用爪です

皿の裏側はテーブルに傷をつけないようにフェルトが貼られています
商品番号:spq-028 ¥26.800- sold out
スポングミル モデル80
重量:1.6kg
スポングミルのテーブルタイプはモデル80として区別されています。この形のモデルには大きさの違いによるバリエーションは存在していません。歯の大きさはNo.1と比べて少し小さくなっています。今回のミルは塗装がつや消しで、部品の構成からして後期に作られた物になります。スポングミルの中では後期になりますので、塗装の具合が良く落ち着いた印象が感じられます。内歯の磨耗が少し見受けられますが使用上はまったく支障はありません。ご興味がある方はいかがでしょう。
ご注文、お問い合わせは当店ホームページからお願いします
アンティークミルの写真サイトを作りました
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