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ヴィンテージ焙煎機での仕込み

ヴィンテージ10kg焙煎機


メンテナンスが済み、試験的にナッツの焙煎をした後の初めてのコーヒーの仕込みに火を入れました。久しぶりに緊張をしてしまいましたが無事良い状態の豆が出来上がりました。


仕上げた豆の状態です


4月の産地豆ご紹介の「ルワンダ・キロレロ」を焼きましたので、どうぞ味のご感想をご遠慮なくお願いします。今回の仕込みは炭火焙煎ではございませんので、風味の違いを比べていただければと思います。


10kg釜の豆を冷やす箱


急速に冷やしたいので、隣の8kg釜の冷却機能を使います


手前が豆を冷やしている8kg釜で奥にあるのが10kg釜です


ヴィンテージである10kg釜で豆を焼いたのは数十年ぶりになるのですが、やはり釜の保温力が随分と違います。機械の動作音がいたるところから聞こえてきますので、豆の焼いているときに発生する”ハゼ”を聞き取るのが大変ではありました。豆を冷やす機能が旧式の方法となっておりますので、連続的に焙煎をすすめるにはちょっと大変ではあります。焼きあがった豆の印象はとても良いので夕方の味見が楽しみです。




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