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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルのご紹介 sp2-006
商品番号:sp2-006
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありました。本日は「SPONG」社の純正受け皿付きのNo2ミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
ホームページからのご注文でご成約をしていただきました。O様ありがとうございました。
では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にて外装をご案内いたします。
正面からご覧下さい
横からご覧下さい
後ろからご覧下さい
上からご覧下さい、豆を入れるホッパーの内側は白できれいです
ロゴシールの後が少し残っています
ハンドル固定のネジもきれいです
本体の土台もしっかりとしています
天板に固定するためのクランプの接合部分です、亀裂はありません
下からご覧下さい、隙間から内歯が見えますがここから粉が出ます
クランプを含めて下からご覧下さい
組み上げる前の部品や内部をご覧頂きます
分解した部品構成です
ネジ関係の部品です
内歯になります
内歯の外周の一部ですが磨耗が少しあります
内歯の裏側です
外歯になります
本体の内側です
真ん中の四角いプレート中心に磨り減り後があります
磨り減り後との接合部分は内歯の裏側の中心部分になりますので、シリコングリスを付けておきます
本体の裏側です
クランプ部分の裏側です
天板に固定するためのクランプです
豆を入れるホッパーの裏側です
白木グリップのハンドルです
ハンドルに曲がりはありません
粉を受ける純正の皿を上からご覧下さい
横からご覧下さい
皿の裏をご覧下さい
商品番号:sp2-006 ¥40.900- sold out
純正皿付き
寸法:130(210)-110(225)mm,H-235mm
重量:2.4kg
イギリスはスポング社の代表的なミルです。日本では正規販売されていたものはNo1なのですが、今回のミルは少し大きいNo2となります。海外の家庭ではこちらのサイズのほうが使いやすく、普及していたようです。参考までにスポングミルには、このNo2の上にNo3.No4,No5まであります。今回のミルですが、内歯の外周の一部に磨耗が見られます。それを裏付けるように、本体内側の四角なプレートにはすれた傷があります。このような状態になるのは、粉を細挽きにしたいが為にきつい状態を強いるとなります。では、細挽きにしてはいけないのか?と考えますが、僕自身二台のスポングミルを使い分けていますが、一台は浅炒り用に粗挽き設定にしており、もう一つは中炒りや強中炒りを細挽きに出来るように設定してあります。もう何十年と使い続けていますが磨耗はありません。そうするに極端なまでに細挽きの状態に設定すると、今回のように磨耗してしまいます。ちなみに細挽き重視でお使いになりたい方はドイツのミルをおすすめ致します。本体の外装はとても良い常態でつやがあります。握り心地が良い白木のグリップ、貴重な純正の皿が付いております。
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アンティークミルの写真サイトを作りました
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