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アンティークミルのご紹介 spq-022

商品番号:spq-022


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありました。本日はイギリスの「SPONG」社のテーブルタイプのミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

本日は電気工事のために停電となっておりまして、開店は11時30分になってはおりましたが駐車場でお待ちになっておられるお客様がおりましたので、10時に店内電気がつかない状態でしたが営業を始めました。遠方よりお見えになって頂いたS様にお買い上げして頂きました。

では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にて外装をご案内いたします。



正面からご覧下さい


上からご覧下さい


本体上部のところですが、塗装のはげは少ないです


くぼんだところの下が、回転して外れます


下からご覧下さい、テーブルに置いたときに傷がつかないようにフェルトが貼ってあります


組み上げる前の部品や内部をご覧頂きます



分解した部品構成です


ネジ部品です


内歯になります


内歯の裏側です


外歯になります


外歯の表側になります


一部に欠けがあります


角度を変えて見てください


拡大して見てください


角度を変えて見てください


内歯の裏側の凹んだ所にシリコングリスを付けます


そこにボールベアリングを入れます


ボールベアリングを押さえるボルトの先端にもグリスを付けておきます


このように押さえます


これが組み付けた状態ですが粉を挽くときの挽き具合の調節をする部品です


くぼんだ下のところから外した部品は粉を受ける皿になります。上からご覧下さい。


本体との接合するつめが特殊です


特殊と言うのは言葉が違いますね、初期のものはこのような作りになっています


ハンドルを上からご覧下さい、印字はきれいな状態で残ります


横からご覧下さい、曲がりはありません


つまみは木材で出来ています、経たりは少なく良い状態です


商品番号:spq-022 ¥22.800- sold out


重量:1.6kg


本体の塗装はつや消しとなっています。塗装のはげやさびは少ないのでとても良い状態となります。このミルで一番気になるところと言えば、やはり内部の一部分が欠けている事でしょう。ただし、組み付けたときの状態は少しがたつきはありますが使えないと言う状態ではございません。まったく問題なく使うことは可能です。このような気になるところがありますが、その気になるところを打ち消す魅力としては初期のものであると言うことです。部品の構成で分かることなのですが、粉を受ける皿のつめが一番初期のものの証となっております。スポングミルにご興味をお持ちの方は、いかがでしょうか!

ご注文は当店ホームページからお願いします



http://cordobacoffee.com





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