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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルのご紹介 spq-023
商品番号:spq-023
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はSPONG社のテーブルタイプのミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
では、分解掃除をして磨き組み上げましたので外装を写真にてご案内いたします。
正面からご覧下さい
上からご覧下さい
本体のふちの塗装が少し剥がれています
本体の絞られた下の部分から外れる容器は粉の受け皿になります
組み上げる前の部品や内部の状態をご案内致します
分解した部品構成です
ネジ部品です
内歯になります、磨耗は少ない状態です
内歯の裏側です、中心のくぼみにはボールベアリングを入れます
本体の内側が外歯になります
本体の表側、上から見えるところは豆を入れるホッパーになります
内歯の中心のくぼみにボールベアリングを入れて、シリコングリースをつけます
ボールベアリングを押さえるボルトの先にもシリコングリスを付けておきます
粉の挽き具合調節をする部品を組み付けます。丸い形のナットは初期物になります
ハンドルを上からご覧ください
横からご覧下さい、曲がりはありません
本体下部の取り外せる部品は粉の受け皿になります、上からご覧下さい
ふちの塗装が剥がれています
皿を横からご覧下さい、ロゴラベルが残っています
皿の下をご覧下さい、テーブルに傷がつかないようにフェルトが貼られています
商品番号:spq-023 ¥27.800-
スポングミル モデル80
1.6kg
大きさとしてみれば手に収まるちょうど良い大きさになりますが、1.6kgありますのでずっしりとした重量感を感じます。本体の塗装はつやが有り味わいがあります。ところどころは塗装が剥がれていますが、これは味わいと言う物です。使い込まれていればキズや塗装のはがれは当然のことに増えてきます。粉の挽き具合調節の部品には丸いナットが使われていますが、これは初期モデルの部品構成です。初期モデルでの程度の良いものは少なくなっております。しっかりとした本体、歯の状態も磨耗が少なくこれからも使い続けることが出来ます。味わいのある手挽きミルを手にとって見てはいかがでしょうか。
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