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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルのご紹介 wbza-013
商品番号:wbza-013
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日は「ZASSENHAUS」社の初期モデルである、旧ロゴのボックスミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にて外装をご案内いたします。今回のミルは部品点数が多いので写真は40枚です。
正面からご覧下さい
横からご覧下さい
後ろからご覧下さい
上からご覧下さい
ハンドルには”RZ”これは創業者であるロバート・ザッセンハウスの名前です。
ハンドルのつまみは木材でおしゃれな造りです
豆を入れるホッパーは前からも後ろからも入れられます
粉を受ける引き出しはしっかりとしています
下からご覧下さい
組み上げる前の部品や内部をご覧頂きます
分解した部品構成です
金物部品です
内歯です
内歯の裏側です
外歯です
粉の挽き具合を調節する部品
内歯の裏側の穴にシリコングリスを付けます
ボールベアリングの代わりとなる部品を載せます
上の部品との接合するボルトの先端にも付けます
部品を固定するためのプレートには加工が施されています
設置面側を見るとこんな具合になっています
しっかり固定するように施された加工は手作りですね、補強の為にワッシャーを入れておきました。
ここのナットの下にワッシャーを入れますが、亀裂が入っています
木工ボンドで補修しました
ホッパーの蓋になる部品の固定に使う長いネジです
上からご覧ください
裏からご覧下さい
横から見ると素敵な細工です
ここのネジにも上下にワッシャーを入れておきます
本体上板の状態です
裏の状態です
歯を組み付ける板の厚みがあります
ホッパーの蓋を開閉する元の部分ですが、左右は少しかけています
本体ボックスを上からご覧下さい
傘とライオンのマークがシンボルの旧ロゴです
引き出しを受ける本体内側の板バネは左右しっかりとしています
粉を受ける引き出しです
上からご覧下さい
横からご覧下さい
裏からご覧下さい
商品番号:wbza-013 ¥33.520- sold out
寸法:120x120,H-125-225
重量:1100g
今回のミルは、お客様がご希望するミルを決めていただき優先的に分解整備を進めて整備を致しました。ご予約頂きましたお客様には本日から1週間の商談期間がございます。ご成約に至らない場合は一般の販売となります。
ザッセンハウスのミルは、しっかりとした品質と共に人気があります。そのザッセンハウスでも初期モデルである旧ロゴのものはさらに品質の格が上がります。今から30年ぐらいまででは今と同じ材質と構造なのですが、60年以上前のもののほうが木の造りや歯の品質は格段に良いものが使われています。ただし、状態が良いものはとても少ないです。本日ご紹介するものは、歯の状態が良く本体のゆがみもありませんので最高の状態です。一点気になるところは、ホッパーの蓋となるところの元部分が少しかけていることです。かけは左右にありますが、使用に問題はありません。蓋を必要以上に開けてしまったことでかけてしまったのだろうと推測します。
ご注文は当店ホームページからお願いします
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