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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルのご紹介 spq-016

商品番号:spq-016
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はイギリスSPONG社のテーブルミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にてご案内いたします。

正面からと言いましょうか横からご覧ください

上からご覧ください

本体くぼみの下部分は回転させてから分割できます

分割した、下の部分は粉を受ける器になります

本体を下からご覧ください。テーブルに置いたときに傷がつかないように、底部全面にはフェルトが貼られています。
組み上げる前の部品をご覧頂きます

分解した部品構成です

ネジ部品です

内歯になります

内歯の裏側です

本体の内側が外歯になっています

本体外歯の表側は豆を入れるホッパーになります

本体上部の片面は塗装のはがれがあります

本体の反対側の塗装はしっかりとしています

横から見ると半分に分かれている塗装のはげです

本体の片側塗装のはげがありますが、実際の使われたことが分かる歯の磨耗は少ないです。

外歯と内歯を組み合わせてから、内歯の裏のへこんだところにシリコングリースをつけます

へこんだ中にボールベアリングを入れます

粉調整用のボルト部品を組み付けます

ボルトを締め込めばボールベアリングは見えません

ハンドルをつける前の内歯の軸です

ハンドルを上からご覧ください

横からご覧ください

裏からご覧ください

ハンドルのつまみは木材となっています。この写真の後には木材には蜜蝋ワックスをつけて磨いていきます

本体から分割する粉を受ける容器を上からご覧ください

横からご覧ください

組みあがった状態です
商品番号:spq-016 ¥23.800-
重量:1.6kg
今回のミルで一番気になるところは、本体塗装のはがれがあることです。状況は上部の片面に限られていることからして、保管上に問題があってさびが発生して塗装がはがれたと考えます。保管上の問題と考えられることは、歯の磨耗が見当たらないと言うことからしてみると、実際の使用頻度は少なかったのではないかと考えられます。このミルは塗装のはげが一部ありますのでお安く設定しております。この機会にご興味をお持ちの方はいかがでしょうか。
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