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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルのご紹介 spq-012
商品番号:spq-012
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日は「SPONG」社のテーブルミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
昨日アップしたばかりでしたが、本日店頭にてご成約をさせて頂きました。K様遠くからお越し頂きありがとうございました。
では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にてご案内いたします。
正面からご覧ください、ラベルが残っています
上からご覧ください
ハンドルにある刻印は、SPONG England
ハンドルのつまみは木材で作られています
下からご覧ください、底にはフェルトが貼られています。傷防止対策です。
組み上げる前の部品をご覧頂きます
分解した部品構成です
ネジ部品ですが、使われている部品から初期モデルであると思います。
内歯です
内歯の裏側になります
外歯になります
外はと一体になっている本体を上からご覧ください
外歯に内歯を組み込んだ状態です
本体下部が外れます
外せるものは粉を受ける皿になりますが、この皿のつめ部分も初期モデルの作りです
皿を横からご覧ください
下からご覧ください
ハンドルを上からご覧ください
横からご覧ください、曲がりはありません
裏からご覧ください
商品番号:spq-012 ¥25.800- sold out
重量:1.6kg
イギリスのスポングミルは100年以上の間形を変えないで作り続けられています。しかしながら、いくつものミルを分解していると使われている部品の違いに気がつきます。僕の経験からですがこのモデルは初期に作られたものだと思います。やはりなんですね、部品のコストダウンということが分かります。同じ形であれば、程度しだいではありますが初期のもののほうが価値があると考えています。同じミルをいくつか並べてみたときに感じることは、出来るだけオリジナルの状態を保っているかが重要になります。本体の塗装もはげはありますが、つやがありますが、そのつや一つにも深みを感じるのは僕だけでしょうか。
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