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デジカメスキャナーの製作準備~完成

*フィルムカメラで撮影し現像したネガをデジカメで撮影するとこんな感じになる。このままではわからないのでフォトショップなどのソフトで反転させるが青かぶりの状態となってしまう。写真などの加工は今までほとんどしたことがないので色合いの調節がうまくできない。いい写真とはピントが合っていて露出やシャッタースピードも適正になっていないとできない。現代のオートフォーカスを嫌い(撮影する楽しみが少ない)、撮影者の意図的な操作によるカメラの使用が楽しみとなっていろいろな設定を試みてきた。自分で撮った写真を後で加工するということをしたくないからしてこなかったのだが、今回のやり方ではどうしても加工しないといけないことになり悩んでいた。


1:ネガをデジカメで撮影する。撮影装置は簡単だ~35mmカラーフィルム使用、引き伸ばしレンズは75mmを反対向きにデジカメと接合し、ライトボックスに載せたネガをアンチニュートンガラスで固定する。引き伸ばしレンズとネガとの距離も問題で、現装置では60mmぐらいかな。(デジカメと引き伸ばしレンズとの接合では双方干渉しないぐらいにした)。接合筒部分を黒い画用紙で包んでも見たがそれほどの違いは感じられなかった。

1:

1:ソフトにて反転し、RGB調整をする。


2:今まではフィルムスキャナで読み込む。とても時間がかかりフィルム1本読み込むのに1時間は掛かる。深夜の作業となり睡眠不足を招く。労力を費やしたにもかかわらずできの悪い写真がモニターに現れるとがっくり来る、この繰り返しが続きのだ。

2:

2:canoscan fs4000usというフィルムスキャナーを使用している。


まだ色合いも少し違ったりしてはいるものの、近いものに近づきつつある。

※色合いを調整していると何が本質なのかわからなくなってくる。

そうすると、色を捨てたらどうなるか、



本質が主張しているように撮れる写真が良いかも知れぬ・・・・・・。



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