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コーヒー豆の自家焙煎

HERE TODAY



今朝はコーヒー教室の自家焙煎体験講座がありました。9時30分からはじめて、時間超過して先ほど終了する。

お客様のH様は普段はエチオピアの豆を好んで飲んでいらっしゃる。
初めての焙煎になるため、やり易い豆のドミニカを選択してもらいました。

ドミニカは色の出方も素直で、はぜの感覚も取りやすい。



僕が自家焙煎を始めたのは、今の店を始める2年ぐらい前になります。
それまでは普通にお店で買っていました。
コーヒーが好きで、自家焙煎のお店によく足を運んでいました。

自分でブレンドをするようになり、ついに納得できるブレンドの味が出来た。
その味を再現するために、またお店に行きブレンドに必要な豆を購入しました。

配合の記録をとっておいてあるので、忠実に最高と感じるブレンドを作る。
が・・・・同じ味にならないのです。

その原因を考えた。
要素は三つあると考えた。
1:買っていた豆の焙煎後の経過日数の違いによる味の変化。
2:焙煎のぶれによる味の変化。
3:原料である生豆の違いによる味の変化。

自分のブレンドの味の再現を達成するには、自家焙煎しかないと思ったのです。

思い出すと懐かしいです。


僕はブレンドや焙煎など、独学で自己流でした。

あくまでも自分が創造するものになるから。
やはり、好奇心でしょうね。


今日のお客様は、自分で焙煎した豆を淹れてみてどんな心境になるだろうか。
ちょっと焦がしてしまった豆もあり、苦いだろうなぁ。




*自分で作ることって楽しいです。普段何気なく当然のように買い求めているものでも、以外に自分で作れるものもあるんですよね。

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