「リインカネーション～恋愛輪廻～読んだよ

さっきーの尊敬する天樹征丸先生（金田一少年の事件簿の作者）の
初の週刊連載小説「リインカネーション～恋愛輪廻～」
読みました
女性週刊誌『女性自身』に今週から連載始まりました。
３話完結の短編らしいです。
女性週刊誌系なんて美容院でまとめ読みすることはあっても
わざわざ買ってすみからすみまで読むことってないので
たった４Ｐのために買うなんて・・。
しかたないか、ファンだから
それにミステリ専門の先生が恋愛もの書くなんて
ちょっと意外だし、多分先生のことだから
ありがちな恋愛小説ではないだろうしなーとか思ったり。
きっと最後の最後にどんでん返しがあったりして。
それを期待しています。
特に短編って何気ない文章の何気ない一文に
すべてが集約されていることってあるでしょ？
だからついうっかりその一文を読み飛ばすと
しまったーーーーって気になる。
綾辻行人先生の館シリーズがそのいい例。
そういや綾辻先生の小説長いこと読んでないなー。
で、この話の内容はというと、医者と結婚し、
金銭的には何不自由なく過ごしているけど
心の中は乾ききっている主人公が高校時代に付き合っていた
彼氏に会いたいがためにいやいや同窓会に出席。
その彼氏は今まで付き合っていた人の中で、
もちろん今の主人と比べてみても一番好きな人。
それだけにどうしても会いたかったのだけど
来ていなくてがっかり。その彼氏の事を懐かしみながら
一人酒を飲んでいると（医者の妻になったということで
同級生から妬まれ、距離を置かれたため隅で一人飲んでいた）
いつのまにかその彼氏がそばに来ていた。
驚いたことに、その彼氏は高校時代の頃と
ちっとも変わっていなかった。そして二人は
一緒に飲み始めた・・ってところで終わった。
その彼氏の名前が文哉（ふみや）。
ふみやって金田一少年の絵担当がさとうふみや先生。
もしかしてそれにかけてるわけ？？
何せ４Ｐ、何せ今週から始まったってことなので
この先どうなるのかわかりませんが、
まさかこの文哉が実は幽霊だったってオチじゃないよね？？
幻だったってオチじゃないよね？
来週も買わねば！！『女性自身』！