“民主党政権打倒に燃えるマスメディア”…このことに全国民が気が付かないと、日本国民は「自滅の道まっしぐら」となる。
テレビにしても新聞にしても一方通行で一方的に情報を押し付ける。
私のようにテレビに向かって「そうではないだろう!それはこう報道すべきだろう!」といったところで返事は返ってこない。
国民は全マスメディアが揃って同じ様な報道をすることによって、それが本当のことだと脳裏に染みこまされている。
まさに「三人言いて虎を成す」(ウソでも皆でいえば本当のようになってしまう)である。
小沢氏=悪。鳩山総理と小沢幹事長の「政治とカネの問題」。「普天間問題」での鳩山内閣の“迷走ぶり”。
子供手当てはバラマキ。高速料金無料化反対(CO2等)。高校授業料無償化等財源はどうする?。
これらは。マスメディアによって作られた世論である。
逆に、マスメディアが報道しなかったり、小さく報道したり、事実を変形して報道したり、といった情報操作で、国民が気付いていない真実も多い。
これらの例を少し挙げていく。(今の私の頭の中はあれも書きたいこれも書きたいと混乱状態、結局最初に書こうと思っていた重要論点ではなくなったが、とにかく書いていくしかないと、筆を進めることにした)
※日本国で初めての本格的政権交代が為された時のマスメディア論調。
(選挙前、民主党有利と看做された時の産経ニュース見出し)
■「民主党政権」に渦巻く不満、広がる疑心暗鬼
(選挙で民主党が圧勝した時)
■「鳩山首相」 恍惚と不安
(翌日のラジオ…以前書いたものを転記)
■選挙の次の日の早朝、ラジオで産経新聞の政治部長・乾正人氏が、(民主党のマニフェストは財源無きバラマキであり)「民主党には全く期待できません」と発言していた。
乾氏は産経新聞の政治部長として盛んに彼の論説で「憲法改正し集団的自衛権を認め、海外への軍隊(今は自衛隊)派兵(今は派遣)を恒久法化して、核保有し、敵基地攻撃能力を持ち、日本も武器を作って外に売れるようにして儲けられるよう(昔は“死の商人”といった)にし、アメリカに向かって発射される北朝鮮のミサイルを打ち落とせるようにすることが肝要」と力説している人なので、民主党が政権をとったら(自民党と違い)今後4年間は「憲法改正」も「集団的自衛権を行使できるようにとの憲法解釈変更」も没になることは確実なため「民主党に期待できません」と考えているからで、政権交代実現という輝かしい日に、このような人物をラジオに出して発言させる事は不要なのである。
これは一つの例だが、どこのマスメディアも出す人物(政治家・評論家・町の人)が「違っている」
(その他、選挙後=政権交代成立後数日間のマスコミの記事内容は下記の通り…これもその当時の日記から)
1.民主党は勝ち過ぎた。(独裁が心配)
2.国民は民主党を支持したのではなく、自民党を見放したに過ぎない。
(表現は「自民に不満、民主に不安」で自民に不満の方が強かったための民主の勝利に過ぎない、というもの)
3.民主党の政策実現能力が問われるのはこれからだ。(早急にやれ!とのマスメディアの要求多い)
4.民主党は小沢支配が進んで、いずれ内部対立が顕在化する。
5.参院では社民、国民新党との連立がなければ過半数を確保できない。(しかし安全保障で意見不一致)
外交・安保政策の党内不一致が致命的となる。
6.民主党の政策は財源根拠乏しく、バラマキである。財源を捻出できるわけが無い。
7.4年前自民圧勝、今回民主圧勝。風に流されブレる国民。
8.前回、多くの小泉チルドレン、今回、多くの小沢チルドレン(小沢レディース)。(頭数だけ揃えて、何が出来る…と批判)
9.狡猾な小沢の選挙戦略(小沢の刺客)
民主党や小沢氏を批判し、国民に民主党政権に対する不安を煽っている。
だがしかし、である。
例えば、新しい学校に新入生として入る時、新しい会社に新入社員として入る時、人は期待と不安の感情を抱く。
新しいことをやろう、良くしようと未知の行動を起こそうとするとき誰でもが抱く「期待と不安の感情」だが、たいていの場合「期待に胸を弾ませる」と表現される如く、誰でもが期待が大きく希望に燃えるものだ。
今回の選挙結果で新しいことが始まろうとして「国民が期待とコーフン」につつまれている時に全てのマスメディアが水を注し、国民に不安を煽っている。
テレビに映し出す映像も「(年配の男性の)子供手当て、といっても私には増税になりますよ」「(農家のオバサンの)支援と言ってもいくらもらえるかも分からないし不安ですね」「(町の若者の)期待半分、不安半分。不安も多いです」といった声ばかりを集め、ネットのブログで多い意見「長期政権による癒着・腐敗の洗濯(天下り・政治献金・官僚主導の政治を止める)」等、国民の「バンザイ・バンザイ」といった喜びの声を映し出さない。…昔の日記転載終わり
したがって、国民は自身が成し遂げた政権交代という事実を正確に認識出来ないまま、マスメディアの手によって「民主も自民と一緒(ダメ)」とマインドコントロールされてしまっているのが現在の国民の姿だ。
選挙後の、海外の記事や日刊ゲンダイの記事によって、国民がこの選挙で成し遂げた成果をもう一度確認してください。
(当時の日記転載開始…8/30選挙で9月初め頃)
海外から「日本の政治は新しい夜明けを迎えた」とか「日本の新時代に日は昇る」と論評され、日本で初めての民主革命、とまで評価されている今回の政権交代であるが、悪徳ペンタゴン(政・官・財+マスメディア・外国資本)は、『政治を国民の手に』といっている民主党とその国民を切り離そうと必死である。
大マスコミは何も分かっていないようだ。今度の「政権交代」の意味について、である。
相変らず「小沢支配、膨らむ懸念」だとか「首相主導、出足つまづく」とか書いている。
組閣人事の遅れを「鳩山主導に“待った”をかけた小沢の横やり」と、いうように書く。
小沢氏は「こういう報道のレベルが問題」と記者会見で切り捨てていたが、本当だ。
彼ら(マスメディア)は政権交代の本質が分かっていないのだ。
(M:当時はこのように「マスコミは分かっていない」と書かれたが、マスコミが酒と女と金で国家権力に取り込まれていたからだと分かった今日では、マスコミが何とか元の形に戻したい一念からの記事だったのだと理解できる。)
(M:政権の座を失った後に使われた2億5000万円の機密費は、何とか民主党政権を潰してください、そうしないともういい思いは出来ませんよ、また政権に返り咲いたら従来通り酒を飲ませ・女をあてがい・カネを握らせますから、とマスコミ・記者・評論家等にばら撒いたのではないか。今日のテレビ・新聞の報道に接していると、この推測が一番ピッタリくる。)
「大新聞(マスメディア)は選挙期間中から自民党の対民主党ネガティブキャンペーン広告を平気で載せていました。これもどうかと思いましたが、政権交代後も一緒です。
小沢派閥の暴走懸念とか、民主党の1年生(小沢チルドレン)は何も知らないとか、わざと不安を煽っている。民主党政権を潰したいのだな、という悪意・謀略を感じます。」(九大名誉教授・斉藤文男氏)
天木直人氏のブログ(9月2日=民主圧勝後3日目)
総選挙から今日までの短い間に我々の目の前で繰り広げられているものは何か。…略(それは、官僚とマスメディアという抵抗勢力による民主党政権たたきである、と続く)
自民党に代わって抵抗勢力になるのが官僚組織と大手メディアである。
官僚の抵抗に難渋する鳩山民主党政権の脆弱さを浮き彫りにすることによって、民主党政権もまた自民党政権と変わらない、という失望感を国民に与える大手メディアの巧みな陰謀が読み取れる。
書きかけで置いておいたら、情勢が変わった(鳩山氏・小沢氏の辞任)
このまま書き出した日付けで投稿しておく。
今日はここまで、またね。
テレビにしても新聞にしても一方通行で一方的に情報を押し付ける。
私のようにテレビに向かって「そうではないだろう!それはこう報道すべきだろう!」といったところで返事は返ってこない。
国民は全マスメディアが揃って同じ様な報道をすることによって、それが本当のことだと脳裏に染みこまされている。
まさに「三人言いて虎を成す」(ウソでも皆でいえば本当のようになってしまう)である。
小沢氏=悪。鳩山総理と小沢幹事長の「政治とカネの問題」。「普天間問題」での鳩山内閣の“迷走ぶり”。
子供手当てはバラマキ。高速料金無料化反対(CO2等)。高校授業料無償化等財源はどうする?。
これらは。マスメディアによって作られた世論である。
逆に、マスメディアが報道しなかったり、小さく報道したり、事実を変形して報道したり、といった情報操作で、国民が気付いていない真実も多い。
これらの例を少し挙げていく。(今の私の頭の中はあれも書きたいこれも書きたいと混乱状態、結局最初に書こうと思っていた重要論点ではなくなったが、とにかく書いていくしかないと、筆を進めることにした)
※日本国で初めての本格的政権交代が為された時のマスメディア論調。
(選挙前、民主党有利と看做された時の産経ニュース見出し)
■「民主党政権」に渦巻く不満、広がる疑心暗鬼
(選挙で民主党が圧勝した時)
■「鳩山首相」 恍惚と不安
(翌日のラジオ…以前書いたものを転記)
■選挙の次の日の早朝、ラジオで産経新聞の政治部長・乾正人氏が、(民主党のマニフェストは財源無きバラマキであり)「民主党には全く期待できません」と発言していた。
乾氏は産経新聞の政治部長として盛んに彼の論説で「憲法改正し集団的自衛権を認め、海外への軍隊(今は自衛隊)派兵(今は派遣)を恒久法化して、核保有し、敵基地攻撃能力を持ち、日本も武器を作って外に売れるようにして儲けられるよう(昔は“死の商人”といった)にし、アメリカに向かって発射される北朝鮮のミサイルを打ち落とせるようにすることが肝要」と力説している人なので、民主党が政権をとったら(自民党と違い)今後4年間は「憲法改正」も「集団的自衛権を行使できるようにとの憲法解釈変更」も没になることは確実なため「民主党に期待できません」と考えているからで、政権交代実現という輝かしい日に、このような人物をラジオに出して発言させる事は不要なのである。
これは一つの例だが、どこのマスメディアも出す人物(政治家・評論家・町の人)が「違っている」
(その他、選挙後=政権交代成立後数日間のマスコミの記事内容は下記の通り…これもその当時の日記から)
1.民主党は勝ち過ぎた。(独裁が心配)
2.国民は民主党を支持したのではなく、自民党を見放したに過ぎない。
(表現は「自民に不満、民主に不安」で自民に不満の方が強かったための民主の勝利に過ぎない、というもの)
3.民主党の政策実現能力が問われるのはこれからだ。(早急にやれ!とのマスメディアの要求多い)
4.民主党は小沢支配が進んで、いずれ内部対立が顕在化する。
5.参院では社民、国民新党との連立がなければ過半数を確保できない。(しかし安全保障で意見不一致)
外交・安保政策の党内不一致が致命的となる。
6.民主党の政策は財源根拠乏しく、バラマキである。財源を捻出できるわけが無い。
7.4年前自民圧勝、今回民主圧勝。風に流されブレる国民。
8.前回、多くの小泉チルドレン、今回、多くの小沢チルドレン(小沢レディース)。(頭数だけ揃えて、何が出来る…と批判)
9.狡猾な小沢の選挙戦略(小沢の刺客)
民主党や小沢氏を批判し、国民に民主党政権に対する不安を煽っている。
だがしかし、である。
例えば、新しい学校に新入生として入る時、新しい会社に新入社員として入る時、人は期待と不安の感情を抱く。
新しいことをやろう、良くしようと未知の行動を起こそうとするとき誰でもが抱く「期待と不安の感情」だが、たいていの場合「期待に胸を弾ませる」と表現される如く、誰でもが期待が大きく希望に燃えるものだ。
今回の選挙結果で新しいことが始まろうとして「国民が期待とコーフン」につつまれている時に全てのマスメディアが水を注し、国民に不安を煽っている。
テレビに映し出す映像も「(年配の男性の)子供手当て、といっても私には増税になりますよ」「(農家のオバサンの)支援と言ってもいくらもらえるかも分からないし不安ですね」「(町の若者の)期待半分、不安半分。不安も多いです」といった声ばかりを集め、ネットのブログで多い意見「長期政権による癒着・腐敗の洗濯(天下り・政治献金・官僚主導の政治を止める)」等、国民の「バンザイ・バンザイ」といった喜びの声を映し出さない。…昔の日記転載終わり
したがって、国民は自身が成し遂げた政権交代という事実を正確に認識出来ないまま、マスメディアの手によって「民主も自民と一緒(ダメ)」とマインドコントロールされてしまっているのが現在の国民の姿だ。
選挙後の、海外の記事や日刊ゲンダイの記事によって、国民がこの選挙で成し遂げた成果をもう一度確認してください。
(当時の日記転載開始…8/30選挙で9月初め頃)
海外から「日本の政治は新しい夜明けを迎えた」とか「日本の新時代に日は昇る」と論評され、日本で初めての民主革命、とまで評価されている今回の政権交代であるが、悪徳ペンタゴン(政・官・財+マスメディア・外国資本)は、『政治を国民の手に』といっている民主党とその国民を切り離そうと必死である。
大マスコミは何も分かっていないようだ。今度の「政権交代」の意味について、である。
相変らず「小沢支配、膨らむ懸念」だとか「首相主導、出足つまづく」とか書いている。
組閣人事の遅れを「鳩山主導に“待った”をかけた小沢の横やり」と、いうように書く。
小沢氏は「こういう報道のレベルが問題」と記者会見で切り捨てていたが、本当だ。
彼ら(マスメディア)は政権交代の本質が分かっていないのだ。
(M:当時はこのように「マスコミは分かっていない」と書かれたが、マスコミが酒と女と金で国家権力に取り込まれていたからだと分かった今日では、マスコミが何とか元の形に戻したい一念からの記事だったのだと理解できる。)
(M:政権の座を失った後に使われた2億5000万円の機密費は、何とか民主党政権を潰してください、そうしないともういい思いは出来ませんよ、また政権に返り咲いたら従来通り酒を飲ませ・女をあてがい・カネを握らせますから、とマスコミ・記者・評論家等にばら撒いたのではないか。今日のテレビ・新聞の報道に接していると、この推測が一番ピッタリくる。)
「大新聞(マスメディア)は選挙期間中から自民党の対民主党ネガティブキャンペーン広告を平気で載せていました。これもどうかと思いましたが、政権交代後も一緒です。
小沢派閥の暴走懸念とか、民主党の1年生(小沢チルドレン)は何も知らないとか、わざと不安を煽っている。民主党政権を潰したいのだな、という悪意・謀略を感じます。」(九大名誉教授・斉藤文男氏)
天木直人氏のブログ(9月2日=民主圧勝後3日目)
総選挙から今日までの短い間に我々の目の前で繰り広げられているものは何か。…略(それは、官僚とマスメディアという抵抗勢力による民主党政権たたきである、と続く)
自民党に代わって抵抗勢力になるのが官僚組織と大手メディアである。
官僚の抵抗に難渋する鳩山民主党政権の脆弱さを浮き彫りにすることによって、民主党政権もまた自民党政権と変わらない、という失望感を国民に与える大手メディアの巧みな陰謀が読み取れる。
書きかけで置いておいたら、情勢が変わった(鳩山氏・小沢氏の辞任)
このまま書き出した日付けで投稿しておく。
今日はここまで、またね。