Kanako days

日々の思い・・・from Kanako

4月4日(土)のつぶやき

2015年04月05日 | Weblog

もっとも、満期金目当てにするくらいなら、私なら定額貯金勧めるけどね。そっちのほうが確実だし、元本保証まである。養老保険は確かに満期金は保証してるけど、払い込んだ保険料がそれを超過するかも知れないんだから。


例えば、100万の養老保険に入って、月の保険料8000円なら12ヶ月×10年で96万だから4万の利息、ということになるけど、これが9000円の保険料だと、108万だから8万の損、ということになる。こんなことになるのは、料額が年齢などの要素で決まるから、なんだけどね。


預貯金だとそんな要素で決まらないから、子供だろうが老人だろうが、毎月の積立額は変わらない。そして、積めば積んだだけ、その金額は保証されていく。預貯金の欠点はと言えば、金利がその時で固定されること位。


でも、その欠点だって、マメに確認してあがったときに預け替えをすればいいんだから、少しの手間なだけなんだよね。
ちなみに保険の配当は、率がいつも変わる。その時の運用実績次第だからね。

もっとも、金利と配当率を一緒にするのも、あんまりなんだけどね。


預貯金の利率は「決定されていること」なんだけど、配当率は特に決まっていない、それが「結果の産物」だから。フタを開けてみないとわからない、ということ。


で、私がなんで保険の営業好きなのか・・・というと、まずはいろいろな人と話をする機会が出来る、ということ。しかもそれでお金がもらえるかも知れないw
あと、プランを作るのが好きだから、ということもある。あれやこれやと考えをめぐらせながら、その人を思いながらプランを作るのは楽しい。


もちろん、そうして作った保険が契約にいたって、お役に立てばそれはそれで甲斐もあるんだけど、実は私としては満期が来ときに「結局、使わなかったねぇ・・・この保険」と言ってもらえるほうがずっと嬉しいんだよね。


だって、それはとりもなおさず、無事に満期を迎えられるほど、その方にとってそれまでは平穏な日々だったから、だけどね。保険掛けて、何かあった時の備えはあるからと他のことに思いっきり打ち込んでこられたわけじゃない、安心してさ。それがなによりなんだよね。


私もその方と笑って満期を迎えたいから、こんな仕事やってるんだろうねぇ・・・因果な商売だけどさ。



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