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ggplot2 - ひいきの引き倒し(2)

2019年12月24日 | ブログラミング

発表スライド(?)そのまま挙げるけど,統計学的に「結果として合計をプロットする」ことにどれ殿の意味があるか?群ごとのサンプルサイズが違えば合計をプロットしても意味はない。平均値をプロットするなら意味があるが。そもそも,合計値なら棒グラフでもよいかもしれないが,平均値なら棒グラフで表現するのが適切なのか?

いずれにせよ,大筋が間違えているので,細かなところがああだこうだ議論しても意味をなさない。

 

データの分布を可視化したいなら

plot(len ~ dose, data = ToothGrowth)

で,十分だ。それが「綺麗ではない」というなら,ggplot2 で書いて見ろ。

 

平均値のグラフも描いてあった。

上のグラフに,平均値の位置を描画してやれば,一石二鳥(一石百鳥)だ

繰り返すが,平均値を棒グラフで示すのは統計学的に正しいのか?

 

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