これからは統合、融合のエネルギー（神道的には白山神界）が重要です。

６月から日本の様々な神社を回っていました。先日白山にも登拝して参りました。

その中から、これからの時代の流れにキーワードになる事をアセンションと絡めて書いていきたいと思います。


アセンションで今後重要なテーマはクリスが何度もブログで書いているとおり２極のエネルギーの統合、融合です。

その働きをするのが日本神道の神様でいえば菊理媛（白山）です。

※ちなみに白山が有名になったのは某ブログからですが、クリスが知っているだけで１０年近く（実際はもっと？）前から様々な方が菊理媛の働きや重要性を述べている方々（古神道の研究家など）がいらっしゃいました。

知らない方の為に菊理媛を簡単に紹介。
菊理媛は簡単に言えばイザナギとイザナミ、つまり日本を創り出した神様がケンカしたとき仲直りさせた神様です。
古事記には登場せず、日本書紀にもその時だけしか登場しません。
詳しくは下のHP参照。
http://www.loops.jp/~asukaclub/kami/kami_101.html





さて、皆さんにお尋ねしてみたいのですが、イザナギとイザナミといえば日本を創り出したお２人ですよね。会社で言う創業者です。代表取締役クラスでしょうか？
では、その日本株式会社創業者のお二方が大ゲンカした時どんな人だったら仲裁出来るでしょうか？
平社員はもちろん重役クラスでも難しいでしょうね～。どんな立場の人だと思いますか？？



答えは皆さんのご想像にお任せするとして、いかに菊理媛（及び祭ってある白山）が別格の神様かお分かり頂けたかと思います。
で、その重要性は白山とその他の神社（聖地）との位置関係にも表わされています。

よく知られている伊勢－白山ライン。最近某ブログで有名になりましたが伊勢神宮と白山は同じ子午線上（東経１３６度）にあります。
これは夢枕獏氏の小説（及び原作の漫画）に出てくるほどで、通の人には随分前から知られています。
これは余談ですが…白山山頂に行った方はぜひ奥宮の神紋に注目して下さい。

他にも比叡山との関連などもあります。




で、クリスが重要視しているのが６月から行って繋いで来た横のライン、鹿島-諏訪-白山ラインです。

このラインの何が重要なのか…鹿島、諏訪ともに日本書紀で国譲りの際、力比べをした２人の神様で共に武神です。鹿島（タケミカヅチ、天津神）、諏訪（タケミナカタ、国津神）そして、その延長線上に白山（菊理媛）という訳です。面白くありませんか？

白山が繋ぐのがイザナギとイザナミだけでなく天津神と国津神も…ありとあらゆるエネルギーの統合、融合の働きがあると推測されます。


で、これからの時代、菊理媛の働きが表に出てくると言われる方が多いのですが、それは統合、融合に向けてエネルギーや時代が動き出すという事です。


つまりは中心が菊理媛になるというよりは、誰もが神であり主人公であり、全てのエネルギー（個性）が尊重される時代になっていく…という事です。その働きを菊理媛がサポートします。



ミクシイでは、山頂まで行けない方へのおすそ分けとして白山山頂からエネルギーをクリスが媒体として（無料で）希望者に送らせて頂きましたが、それはエネルギーを受けた方自身の「陰陽あらゆるエネルギーの統合を加速させる」という働きをお伝えした事になります。



自分の中の統合、融合を加速させたい方は…
機会がありましたら山頂へ、無理でしたらお近くの白山神社へお参りに行かれると良いかもしれませんよ



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