モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

主のもとに

2020-11-11 05:58:29 | 教義と聖約
「来ようと思うならば、来て、価なしに命の水を飲むことができる」教義と聖約10:66

聖典に記された中でイエスによって癒された人は、
一つの特例を除いて、イエスのもとに助けを求めて来た人たちでした。

一つの特例とは、イエスを捕えようとして耳を切り落とされた人です。
それは弟子がイエスと共に捕らえられることのないようにするためだったと思われます。

「価なしに」という言葉に疑問を感じる人もあります。
”戒めや犠牲、主に従うという条件は代価にあたるのではないか”というものです。

主の癒しを自身で経験している人には理解できると思いますが、
それらは”主の癒しを受けるための方法”、
言い換えれば”癒されるための治療法”ともいえるものです。

聖典に記されているような奇跡的な癒しを求める人もありますが、
人の成長のため、或いは霊的な健康を保つためにはどちらが役立つでしょうか。
コメント