森にようこそ・・・シャングリラの森

森に入って、森林浴間をしながら、下草刈りをしていると、自然と一体感が沸いてきます。うぐいすなど小鳥たちと会話が楽しいです

老いの森に分け入ってみよう・・・第15回  老いの様々な生き方(その2)

2016-05-11 10:35:52 | 老いの森
    



    老いの森に分け入ってみよう・・・第15回 老いの様々な生き方 (その2)

       2、夫婦ともに大病と診断される

            過ぎ去った災いを書くことは比較的たやすいけれども、現在の進行形の内容をあからさまに書くことは
           はなはだ躊躇します。このブログは私自身の日記として記述しているものなので概略を書くことにする。
            まず、私が昨年71歳直前に狭心症と診断され、直ちに入院する。外科の担当医との相談の
           結果、心臓へのバイパス手術をすることになった。医師は、家族とよく相談してから決めて
           下さいと言われたけれども、家族にも経験がないので、このような大手術の際は、自らが決断
           すべきと思いカテ-テルではなく一番厳しい手術である両足と胸を開いて静脈血管を切り取って
           心像に移すバイパス手術を決断した。其の時には、狭心症との知識も全くなかったので、何もわか
           らず、担当医に積極的に思い切ってやって下さい。とお願いするしかなかった。
            結局手術は8時間かかり一滴の輸血をしないで手術は終わった。その後は順調に回復し体力も大分
           ついてきた。そして、退院後4か月目に、今度は妻が認知症と診断された。
          
            認知症についても全く何一つとして知識はなく、知り合いの人にもおられず、ただマスコミで少し言葉だけ聞いた
           ことがある程度であったので、家族ともおろおろと何をしてよいのかわからず、右往左往するばかりであった。
           妻67歳の発症でまさかの出来事に正直当惑するばかりである。
            認知症には、人により定まった症状がなく、様々形で現れるらしい。妻自身は医師から告げられていても
           それを信じなく、本人に何ら認知症の自覚がないことが、本人と家族にとっての困難なことであります。

           今から思えば2~3年前ごろから、なんとなく生活態度が携帯電話にかじりついていた様子であったこと。外出が極端に
           少なくなったことなど、異変らしいものが見られていた。しかし、まさかの思いでそのまま放置していたことが悔やまれる。
           妻のような表情は家族が一度病院に云ったらどうかと言っても、本人はどこも悪いところがないから、何故病院に行かなければ
           ならないのかと、拒否する。身内に発生して初めて、認知症の対処の仕方が難しいことを実感している。

         この経験から、云えることは、家族で少しでも通常の生活態度に違った行いがあれば、過信しないで診察なり専門家に聞いてなるべく
        早く対処することだと言うことです。一人一人の性格もあり、家庭の事情もあるので、認知症を早期に見付けることは難しいと思うが
        高齢者が多くなった現代において、立ち向かわなければならない困難な状況が増えてくるのかもしれない。

                           写真は、自宅マンションにある「さくらんぼ」の木です。今が満開です。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 老いの森に分け入ってみよう... | トップ | 老いの森に分け入ってみよう... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

老いの森」カテゴリの最新記事