お鍋の中から

ユル~く作れてヘルシーで 
歯の悪いダンナでも食べられる料理
を目指すアラコキおばさんの
お料理です~♪

新作紹介 3 生麩の鶏胸肉巻&小芋梅干煮

2014-01-04 11:02:03 | おせち料理
これは08年のリベンジです→こちらの二の重


見栄えがいいんですよねえ これは(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ

材料

生麩 1本 やはり梅の形がきれいかなあ

鶏胸肉 200~300g

梅酢 塩 酒 みりん 片栗粉

この量で大体長さがA4コピー紙位の1本が出来上がります


鶏胸肉はごく薄くそぎ切りにしてかたくり粉や

塩、酒をまぶしておきます

肉と生麩の巻いたバランスを考えて肉の量を決めます


肉をアルミシートに乗せて生麩に片栗粉をまぶしつけてから

肉に載せて巻きずしを作る要領できっちりと巻いていきます

形が整ったら梅酢大さじ1~2杯ととみりん少量を

ホイルに注ぎいれ ホイルを飴の包みのように

両端をねじったものをフライパンに入れてホイルの端が水に

浸からない程度に水を注いで加熱します


沸騰を始めたらきっちりと蓋をしてぐらぐらさせない

火加減に落とします

ホイルを返せないので水が切れないように注意して

大体10分経ったらそっとホイルを開けて様子を見ます

肉の色が白くなっていたらホイルを巻きなおして蓋を閉めてから

加熱を止めてそのまま冷めるまで放置します



小芋梅干煮


           

これは「今日の料理」で憶えました

小芋を分厚く皮を剥いて形よくします

芋が大きすぎるなら一口大程度に切って

必ず面取りをします

残った切れ端は捨てたら勿体ないですよ
 私は味噌汁に使います


それを塩でぬめりを取ってきれいに洗い

一度下ゆでをします

♪・#:*:#・♪・#:*:#・♪・#:*:#・♪・#:*:#・♪・#:*:#・♪・#:*:#・♪・#:*:#・♪

ここでかつて図書館で借りた本からの抜粋引用!

たとえば小芋を炊く

まずは芯まで均一に柔らかくさせる

生のままで調味料を入れると素材が締まるので味はつけない

火加減が強いと芯まで火が届かないうちに表面が崩れる

だから静かにゆっくりと火を入れること

味付けのための「炊く」の前に冷たい水に入れては

柔らかさが保てなくなる

つまり湯冷めしたらかじかんでしまう事と同じである

小芋本人には環境変化を気付かせないために

下炊きの時のように熱した湯にさらし沸かさないように

少し炊いて急に温度を変えない


砂糖を入れて炊くと素材は締まってしまうので

味の染み込みも悪くなるし表面にしか味がつかない

だから一度に必要である砂糖の全量を加えないこと

もし作った物の歯ごたえが悪いのは砂糖の入れ方が悪いから!

砂糖は何度にも分けて入れること

小芋に気付かれないように糖度を上げていくこと

そうすれば柔らかさの邪魔をせずに均一に味が染みる


申し訳ない事に本の題名も著者の名前もわからない^^;


ってな感じで味をつけていき 砂糖の次のタイミングで

梅干し1つを入れて炊きます

たったそれだけの事なんだけれど これがうまい!!

まあ試してみてください
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする