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「お若いですね」「お肌がピチピチ」「張りとつやのある肌」・・
などと、おだてられ、化粧品の数々、セットで買ってしまうこと
長年の間にあったはず。通販にしても然り。旦那に黙って。
「本音では言えない、でも本音を含めて仕返しをしたい軽いお遊びウソ」・・
「スラスラと、いや、ズラズラとウソが言えるんですから、まだボケてない証拠」
こういう中途半端な頭のはっきりしているシニアシチズンもおります。
しっかり昼寝をしておきながら、「先生！夜、寝れなくて困ってるんです」
あ～、やだやだ、近い将来の自分を見るようだ。
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このブ ログ、なるべく短く書こうと思うんだが、果たして出来ますか？
今日は初めてなので、特別に、ちょっと長くなりますル。
日頃の生活の中で、”本音と建て前はどうなのか？？”を個人的解釈の
元で,徒然ツレズレに、ズラズラと行く予定です。
マレーシアに、期限のないロングステイを始めて、数年が経った・・。
「移住」と言うか、「永住」というか、その気で来てるのに不安になる時
もある。将来のある日の事情により、日本帰国を余儀なくされる時が
来るのか来ないのか・・。
でも多くの皆さんと違って、私達は、そうそう簡単に帰れるものじゃない。
その覚悟で来ているつもり・・・。
いつも事あるごとに、「日本に帰ろうか」とおっしゃるMM2Hの方達が
たぶんいると思うけど、・・・・まだ言えるだけ・・・・幸せだぜ。
そういう中で、マレーシアで知り合った日本人の友人から、日本から
メールが届いた・・・。
彼は同年輩なのに、マレーシアで仕事をしている。日本でもその関連で
仕事をして行き来している。
日本と年数回の往来をしてまでも、仕事が成り立つ憧れの
プロフェッショナルだ。その彼から日本からメールが来たというわけだ。
面白く、おかしく、でも自分も日本にいたらこうなるし、こう感じるん
だろうなという内容なので・・・書く事にしたんだ。
①、遠く離れた田舎の同級会に出た。90名の内19人が参加したそうだ。
1割近くが65歳を待たずにあの世に行ってしまったそうだ。宴会の冒頭
の「黙祷！」には、悲しくなったそうだ・・・・そうだな、よくわかる。
②、出る会話の話題が、健康、病気、お墓の話だったらしい・・・・
ふむふむ・・・そうだよな。
③、健康診断に行ったそうだ。死に至る病気はないんだが、先生に
「あと1年はいけるよ」と笑いながらハンコを押され、彼は、
「お金出して病気を探す健診」もなんだなぁ～という苦笑い。
④、60歳代で約70％近く、前立腺の兆候が出るらしい・・お互い心配。
目はショボショボ、歯はガタガタ、ついでに血液型も「ガタガタ(型型)」。
”抜かれたくない大事な虫歯”もいつまで持つか・・・。
抜けばいいのに体の一部・・・”モッタイナイ”と思う。
⑤、寒い冬の夜に、切なく、ないて雌猫を探すあの遠吠えらしからぬ
悲痛ななき声に悲しみを。自分には女房がいるのに・・なんという同情。
⑥、老人養護施設で、三角関係に陥り、殺人事件・・なんてのを聞くと
ますます悲しくなると同時に、”老いても元気な皆さんがいることを実感”
したんだとか。・・・ふ～む、年老いて恋は若い証拠。だけど、獄中で
若さは無いよ。死だけよ。
⑦、彼の最後の文章に、「”多病息災”をモットーにご自愛下さい」と記して
あった。・・・・・う～ん、全く自分を鏡に映すようで、同年輩は気が通じる。
世話になっている友人からの滅多にくれないメールが、届いたお話だったが
シルバーヘヤー、シニアシチズン、高齢者、簡単にいえば・・”年寄り”の
心に響いた。
彼のコメントを参考に、歳とっても、希望はある・・希望は持つもんだと・・・
・・ブログの幕開けとします。
「第2の人生」をマレーシア移住という選択をした。52歳で興味を持ち始め、
60歳でマレーシアに来るところを、58歳で2年短縮。おかげで当時円安に
陥らなかったから、かなりリンギの価値はあった。けど、今はその恩恵無し。
円安で年金厳しいぜ。
それでも、めげず、ここで第2の人生を歩むぜよ。応援よろしくお願いいたします。
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