唐史話三眛

唐初功臣傳を掲載中、約80人の予定。全掲載後PDFで一覧を作る。
その後隋末・唐初群雄傳に移行するつもりです。

元和九年(814年.弘仁四年)

2006-10-31 17:53:34 | Weblog
正月振武軍乱は簡単に鎮圧され、牙軍のきままを抑える政策がとられた。
九月朝廷につかず離れずの態度を示していた淮西節度使呉少陽が死亡し、子の元濟が自立して反朝廷の態度を明らかにした。
十月忠武李光顔・荊南袁滋・山東嚴綬などに対淮西の配置が行われて、嚴綬を主将として征討が開始された。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 元和八年(813年.弘仁三年) | トップ | 元和十年(815年.弘仁五年) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事