改めて共分散構造解析の本を読んでみました。研究生活に復帰してから、久々に勉強する身としては、頭が硬くなったな~(もともと?)を痛感。
さて、中身ですが、平たくいうと因子同士の相関を考慮できるということですが、マーケティングへの応用の例がわかりやすいというか、想像力をちょっと刺激してくれて、直感に訴える系の本でした(ちゃんと、数式もあります。)もともと、数理工学からこの分野に入った身としては、多変量解析には、若干の気持ち悪さがあるのですが・・上手く使えば、わかりやすいモデル化ができますね。
http://www.macromill.com/method/c04.html