quieto

喜怒哀楽。その全てが生きている証。

ファミリア1500XG

2009-05-07 02:19:40 | 
先日の日記「塩屋異人館倶楽部とウェザーリポート」で、当時乗っていた車の事を書いたが、それはもう20年以上も前に乗っていた車。
車名はファミリア・ハッチバック1500XG。
ボディ色は黒で、オプションのサンルーフ付き
5速のマニュアルミッション。
当時はマニュアルミッション車が好きで「オートマなんて面白くないから一生乗らねー!」なんて思ってたが、実際はこのファミリアが最後のマニュアルミッション車で、その後はずっとオートマ
日常の使用だけを考えるとオートマが便利で楽だし満足してるんだけど、最近になってまたマニュアルミッションの車が欲しくなってる。
まあ、最近の車のなんちゃってマニュアルでもいいんだけど。
あれならオートマとして走る事も出来るし、マニュアル感覚でギアを変えながら走る事もできるし。

というのも、先日、今の車がまたまたマイナーな故障(窓が降りたまま上がってこない)でディーラーに入院していた時に借りた代車がなんちゃってマニュアルの車で、これが運転していて楽しい車だった。
貸してくれたのは現行形のアクセラスポーツ。

黒のハッチバックで、なんか昔に乗っていたファミリアを思い出します。

インパネ周りは

文字類が赤く光り、スピードメーターとタコメーターの0が真下というのが、いかにもスポーツって感じ。
これはさすがに、ちょっと退くけど

この車、乗ってみるとハンドリングは実に軽快だし、エンジンの吹け上がりは軽いし、マニュアル風のミッションは反応も良くて、オートマの変速のタイミングよりかなり上まで回して遊んでみた。
正直、欲しくなった


で、ファミリアの話しに戻って…
小回りはきくし、燃費はいいし、とても気に入ってました。
2ドアだったけど、後ろの座席は「ラウンジシート」という形で、シートの横の壁がえぐれるような形で成型されていて車の外見から受けるイメージより広い感じがした。
まあ後ろに大人3人は苦しいかもだけど。
運転席は至ってシンプル。
取り立てて書くような事は何も無い。というか記憶にさえ残らないような

エンジンはSOHCだったので、ある程度の回転数でピタッと頭打ち。
コーナリングの特性は思いっきりアンダー。
ちょっと無理するとフロントが外に持っていかれる。
が、エンジンにしろ足回りにしろ、普通に走る分には全く問題は無かった。
というか、それゆえに遊べる車だった。
表現が難しいけど、限界点が低いゆえの面白さというものがあった。
それと、電子制御されてないアナログの面白さもあったな。
結局、自分で操作する事が多いほど面白いんだな

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