quieto

喜怒哀楽。その全てが生きている証。

日本代表VSブルガリア代表・スタジアム観戦記

2006-05-10 03:20:25 | サッカー
試合の日がやってきた。
支度をして足取りも軽く家を出発。


夕方5時半に長居スタジアムに到着。



スタジアムまでの道中も、スタジアムの前も青い服がいっぱい。
自然にテンションが上がる(^^)



スタジアムの前には特設の店が出来ていた。
少し時間に余裕があったので覗いてみたら、ナンバリングしたサポーターユニとかマフラーとかタオルとか、欲しいものがたくさんあった(^_^;
よだれを垂らしながら店を後にした・・・



今回は自由席だから早めにスタジアム入りをして席を確保しなくては。
と、キックオフの1時間以上も前に入ったのだが、
すでに自由席はかなりの人が入っていた。
(下の写真は、反対側の自由席)



やきそば&ポップコーン&ジュース2本を買ってキックオフを待つ。
風に吹かれて、誰も居ないピッチを眺めているだけでも楽しい。
キックオフの30分前になると、突如ニッポン!ニッポン!の大合唱が始まった。
みんな待ちきれないようだ。
当然、俺も合唱に参加した(^^)

もうすぐキックオフという時に雨がパラパラと降ってきたが
ものの2~3分くらいで止んでくれた。

空が真っ黒になる頃、選手入場のアナウンスが流れた。
スタジアムは大歓声。



両国の国家斉唱が始まった。
君が代を歌うのが小学生達だとアナウンスされた時、場内はえ~~っと落胆の声の包まれた。
みんな君が代を誰が歌うのかを楽しみしているからね。
俺もそうだったし。



いつもブログに載せている写真は携帯で撮ったものだが
今回は埃をかぶっていたデジカメを引っ張り出して持っていった。
やっぱり色の表現とズームの倍率が違うから。
で、ズーム最大で撮ったら、おもいっきり手ブレだった(^_^;



さあ、試合開始!





スタジアムは超満員&青一色。

大歓声の中、試合が始まったのだが
始まったとたんに失点・・・
落胆とどよめきの声に包まれた。



油断もあったかも知れない。
が、失点したのは仕方ない。
そういう事もあるよ。

その後、日本代表は果敢に攻めていた。
俺には、そのように見えた。
たぶん、スタジアムのサポーターも同じように見えていたと思う。



少しでも日本のチャンスになると
ニッポン!ニッポン!のコールと
♪オ~ バモ ニ~ッポン
ニ~ッポン ニ~ッポン
バモ ニ~ッポン♪

の大合唱が始まる。

当然だが、俺も合唱に参加だ。
ニッポンコールの時は手を叩いた後に両手を前に突き出す!
手の平がジ~ンと熱くなるまで熱く応援するのがサポーターの勤めです。
頑張ってきました(^^)



途中、選手の怪我もあった。
あの倒れ方はかなりの重症のように見えた。
大丈夫だろうか。
W杯まで1ヶ月。
この時期の怪我は、身体も痛いけど、気持ちの方が痛いと思う。
早い回復を祈ります。

そして0-1のまま前半終了。
きっと後半に逆転してくれると固く信じて、一旦トイレ休憩だ。
で、トイレに行くと、信じられないほどの行列(T^T)
すでに酔っ払って大声をあげている人もいるし(^_^;

席に戻って後半の観戦開始。
そしてサポーターの勤めである声援&合唱!

サポーター達の想いが通じたのか
後半30分頃に巻のシュート(と呼べるものじゃないかも)がブルガリアのゴールネットを揺らした。
サポーターは総立ち。
割れんばかりの大歓声。
応援もヒートアップしていった。

もうすぐ後半も終わり、
ロスタイムが表示される直前にブルガリアのセットプレーがあった。
祈る気持ちで見ていたのだが
フリーキックから蹴られたボールは無情にも日本のゴールへ・・・



能活・・・
なんか、らしくなかったよな。
本番は頑張ろうな。



中澤も、宮本も、本番は頑張ろうな。



試合が終わって、選手達がサポーターの前まで挨拶にきた。
試合は負けたけど、あまり悔しくはなかった。
不思議だけど、本当に悔しくない。

すごく楽しめた。
4万5千人のサポーターと一緒になって応援して
大きな声を出して、手を振り上げて、歌って、
すごくスッキリした(^^)

日本代表の選手の皆様。
ありがとうございました。
また、応援しに行きたいと思います。

頑張れニッポン!



で、ちょっと土産物のお話し。

スタジアムに入る時、荷物チェックの後、青い袋を貰った。



中には、青い応援用フラッグ(旗)とブレスレッドとチラシ2枚が入っていた。
フラッグは適度に大きなものだった。
(大きさがわかるようにフラッグの上にCDを置いて撮影しました)
観戦しているときに振っていたのでシワになってしまったが、これも思い出だ(^^)









家に戻ってから、写真の整理をしてサイズを小さくして明るさとコントラストを整えて、その後に記事を書いていたら3時間を費やしていた。
そろそろ頭が限界。
変な箇所が無いか、明日、起きてからもう1度チェックしてみよう・・・