こんにちは。スタッフのようこです。
9月から始まった全4回の私が講師を行っているクラス
「シニアアートワーク初級認定講座」が先日無事に終了しました。
少人数でしたが、実にあたたかいクラスでした。
毎回シニアアートワークを体験して頂きながら、学びを深めていく講座。
そこではシニアのアートワークの現場そのままでした。。
夢中になって作り出すと、しーーーんとしてしまう様子
作品を通して自分を感じ味わい、思わず口にするつもりではなかったのに・・・ココロの内をぽろり。
そしてそのお話を通して、はじめてこの場で出会った私達はどんどん一つになっていきました。
このクラスで提供したプログラムは、すぐに自分でも提供できるものばかり。
絵が出来ないから・・とか、色のこととかよくわからないし・・とか、
専門的知識よりも、まず「あなた」が「創る」という事を大切にしました。
理由があるのです。
この講座を創るきっかけを与えてくれた一人の女性がいます。
クエストの古い卒業生
昨年私のシニアアートワークセラピスト養成講座を受講して下さいました。
「クエスト久しぶりで・・」
体験会の時から少し緊張気味のKさん
伺うと大病をし、仕事も見つかっていない状態で体力面も生活の面でも不安な事もあるけれど
シニアのブログを読んで、シニアの現場あたたかいな、元気をもらうな。。と感じていたものが
自分も何か出来たらいいな。。
そんな一歩をKさんは昨年踏み出したのです。
クラスの中で一枚の塗り絵の宿題がありました。
誰かと一緒にやって見るという体験をする宿題。
偶然お願いしたご近所の方は、ご家族の介護をしていました。
塗り絵をしながら、ご家族の事、自分の事自然と話しが弾み、
お互いとっても楽しい時間だったと報告をうけました。
それまで特に親しかったわけでもなく、顔見知りと行った程度のご近所付き合い
だけれども、1枚の塗り絵を通して、
Kさん自身世界を広げ、Kさんの物腰のやわらかさが安心感を与え
そしてご近所の方も久しぶりに自分がほっとする時間を持つことが出来た。
私はこのお話しを聞いた時に、なんてステキな事なのだろう。。Kさんはなんてステキなんだろう。。そう思ったのです。
シニアアートワークで私が一番大切にしている事
受ける側も提供する側も
「あなたであること」
そしてKさんを通して、ご近所の方の様子を伺って
必要としている方はたくさんいる。
「あなたという人がもっと気軽に。もっと身近に。世界を創り広げていけたら・・」
それが「シニアアートワーク初級認定講座」のはじまりです。
お陰様で、今回初のこのコース
殆どの方が11月からの「シニアアートワークセラピスト養成講座」で
より学びを深めて行くことになりました。
とってもうれしいです。
今年はお陰様で10年目 第10期になります。
また定員も増やしましたよ
高齢者向けに提供するテクニックは、あらゆる所で活かしていけるものばかりと好評です。
それが「お・も・て・な・し」と言われているようです。
あなたが培ったもの感じたもの それをワークに 画材提供方法に 関わりにと
隅々まで活かしていくことを学べることと思います。
「あなたであること」
どうぞ一緒に学んでいきましょう。お待ちしております。
体験会はあと1回 11月2日(土)14:00~15:30
(私を見守ってくれていていつもありがとうございます。)
9月から始まった全4回の私が講師を行っているクラス
「シニアアートワーク初級認定講座」が先日無事に終了しました。
少人数でしたが、実にあたたかいクラスでした。
毎回シニアアートワークを体験して頂きながら、学びを深めていく講座。
そこではシニアのアートワークの現場そのままでした。。
夢中になって作り出すと、しーーーんとしてしまう様子
作品を通して自分を感じ味わい、思わず口にするつもりではなかったのに・・・ココロの内をぽろり。
そしてそのお話を通して、はじめてこの場で出会った私達はどんどん一つになっていきました。
このクラスで提供したプログラムは、すぐに自分でも提供できるものばかり。
絵が出来ないから・・とか、色のこととかよくわからないし・・とか、
専門的知識よりも、まず「あなた」が「創る」という事を大切にしました。
理由があるのです。
この講座を創るきっかけを与えてくれた一人の女性がいます。
クエストの古い卒業生
昨年私のシニアアートワークセラピスト養成講座を受講して下さいました。
「クエスト久しぶりで・・」
体験会の時から少し緊張気味のKさん
伺うと大病をし、仕事も見つかっていない状態で体力面も生活の面でも不安な事もあるけれど
シニアのブログを読んで、シニアの現場あたたかいな、元気をもらうな。。と感じていたものが
自分も何か出来たらいいな。。
そんな一歩をKさんは昨年踏み出したのです。
クラスの中で一枚の塗り絵の宿題がありました。
誰かと一緒にやって見るという体験をする宿題。
偶然お願いしたご近所の方は、ご家族の介護をしていました。
塗り絵をしながら、ご家族の事、自分の事自然と話しが弾み、
お互いとっても楽しい時間だったと報告をうけました。
それまで特に親しかったわけでもなく、顔見知りと行った程度のご近所付き合い
だけれども、1枚の塗り絵を通して、
Kさん自身世界を広げ、Kさんの物腰のやわらかさが安心感を与え
そしてご近所の方も久しぶりに自分がほっとする時間を持つことが出来た。
私はこのお話しを聞いた時に、なんてステキな事なのだろう。。Kさんはなんてステキなんだろう。。そう思ったのです。
シニアアートワークで私が一番大切にしている事
受ける側も提供する側も
「あなたであること」
そしてKさんを通して、ご近所の方の様子を伺って
必要としている方はたくさんいる。
「あなたという人がもっと気軽に。もっと身近に。世界を創り広げていけたら・・」
それが「シニアアートワーク初級認定講座」のはじまりです。
お陰様で、今回初のこのコース
殆どの方が11月からの「シニアアートワークセラピスト養成講座」で
より学びを深めて行くことになりました。
とってもうれしいです。
今年はお陰様で10年目 第10期になります。
また定員も増やしましたよ
高齢者向けに提供するテクニックは、あらゆる所で活かしていけるものばかりと好評です。
それが「お・も・て・な・し」と言われているようです。
あなたが培ったもの感じたもの それをワークに 画材提供方法に 関わりにと
隅々まで活かしていくことを学べることと思います。
「あなたであること」
どうぞ一緒に学んでいきましょう。お待ちしております。
体験会はあと1回 11月2日(土)14:00~15:30
(私を見守ってくれていていつもありがとうございます。)
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