オフタルモフィルム属 不明種
unidentified species of Ophthalmophyllum
赤色系のメセンは好きではありませんが、このタイプは例外です。
天窓から入る光で球体が半透明なゼリーのようです。
オフタルモフィルム属 不明種
unidentified species of Ophthalmophyllum
赤色系のメセンは好きではありませんが、このタイプは例外です。
天窓から入る光で球体が半透明なゼリーのようです。
アストロフィツム属 恩塚鸞鳳玉
Astrophytum myriostigma 'ONZUKA'
即売会での買い物は、久しぶりに多肉や団扇ではなく玉型サボテンです。
私の好きな丸々としたランポー、足付きでしたので格安でした。
ウリ科 デンドロキシオス属 ソコトラーナ
Dendrosicyos socotrana
この大会は頭に日本と冠するだけあって、じっくり探せば植物園では見られないようなものにも、お目にかかれます。
画像はピンボケで見辛くて申し訳ないです。
別名胡瓜の木、昨日紹介した乳香木に続いてソコトラーナの登場です。
ソコトラ島の固有種で、蔓性ではなく樹状の珍しい植物の本物が見られました。
クムロプンチア属 山こけし
Cumulopuntia subterranea
H明園のブースには、接ぎ木で繁殖された山こけしが、こなれた価格で沢山売られていましたが、あまり売れ行きは良くないようでした。
ゴルフボ-ル形のゲオメトリクスなら、こんなことはないでしょうが。
アロイノプシス属 唐扇
Aloinopsis schoonesii
京都市で開催された日本シャボテン大会へ行ってきました。
いつもは、西三河の会員と相乗りで出かけるのですが、今年は私の運転で、妻子連れでした。
同行者は京都見物、私はサボテン三昧という趣向。
昨日、すでに関西で大きな競り会が催されたそうで、本日のセリは出品も少なく、1時間とかからず終了してしまいました。
品評会は相変わらず、私の趣味とは相容れないものばかりが入選していました。
そこで、私の偏見に満ちた目で選んだものを紹介しましょう。
差し渡し20センチ近い大株の唐扇、巨大な塊根に葉がへばりつくように出ている年期物。
これが選外とは信じられませんでした。
ボスウェリア属 ソコトラーナ
Boswellia socotrana
販売ブースには10社近くが出そろっていましたが、その中でも私の目を引いたものは、ソコトラ島の乳香樹、ソコトラーナでした。
ドイツのE社のものらしきラベルには10Kの書き込みがありました。
まだ5ミリほどの根っこの株にこの値段とは!!
この値段でも育てる自信があれば高くはないのですが。