666号室

おい！K.C.ホテルの６６６号室に昨日から泊まってる奴、
臭いぞ！
マジで。掃除しようと入室したら、２秒で吐き気（マジです）。
尋常じゃない臭さ。
何だアレは？？？
ニンニクか？肉か？体臭か？全てか？
いや、ニンニクくらいなら私は平気なはずだ。アレはただのニンニク臭だけじゃないハズだそ。
息を止めて窓を全開にしようとしたができず、
思考回路までも停止させられた私は、無意識に口を衣服で押さえながら脱出。
オロオロしてる私を、遠くの方からチェッカーさんと総括してるっぽい男性の目がとまる。

チェッカーさんと男：「ど、どうしたの？」
私：「あの部屋、臭くて気分が悪くなりました。窓を空けてもらえませんか？」
チェッカーさん：「あぁ、あの部屋ねぇ。」
男：「？？？何？」
チェッカーさん：「臭いのよねー。ニンニク（「肉」っていってたかもしれん。私の脳がトロけ出していて、よく聞き取れんかった。）の臭い。っじゃ、他のとこやって。その隣。」
私：「あ、はいぃ。」

その後、あの危険部屋のドアが空いている間、反対側の廊下（四角形になっていて、たぶん反対側までは１００mはある）までアノ激臭が漂い、マジ吐きそうでした。

６６６号室に泊まってる奴、
臭いっつーの！
マジで（怒）

歯ブラシで便器掃除して欲しいか？