炊飯器を使わず

2007-05-12 21:58:46 | ぐるめ
に米を炊くことを奨める番組や記事を最近3件見かけました。土鍋で炊くと炊飯器より美味しいとか、半分以下の時間で炊けるとか、「はじめチョロチョロなかパッパッ」という鉄則と違って初めから多少強火でやるとか、流動性のあるうちに一回かき混ぜるとか、結構意外。

土鍋は便利なのでいつも手の届く所にあります。そこで早速やってみました。

結果、確かに炊飯器に比べ半分以下の時間で炊けるし、確かに炊飯器より美味しい! 一粒一粒がしっかり出来て、粒同士の接触面積が小さく仕上がります。最密充填構造の逆で、いわゆる「粒が立つ」感じ。芳ばしいお焦げの香りもつきます。

では今後ずっとこれをやるか? 

やりません。
今回やってみて、炊飯器なるものが開発された理由を再認識した次第です。

半分以下の時間といっても、かき混ぜたり途中から弱火にしたり、出来上がりを確認して火を消したり、目が離せないのです。放っておけるということは大きなメリットですね。タイマーでいつのまにか出来ているようにすれば、使う自分の時間はゼロです。

もう一つ、これは決定的ですね。
焦げ付きの後処理が面倒なのです。いい香りの素ですが、香りが出るまで炊くと、鍋底の第一層はシビアに焦げついています。これを洗うのは大変だし、結構お米を捨てることにもなります。(一粒のお米を作るのもお百姓さんが一年かけるのだから残さないように、と言われた年代なもので・・・)「日本の米炊き器にはコンピューターチップが入っているんだって!?」と外国人は驚きますが、焦げ付かず全ての粒を食べることができるのは悪いことではありません。

粒だった米と、それを包み込むお焦げの芳ばしさ。かつ全部食べられ洗うのが容易なお焦げ。技術者には今度はこれに挑戦して欲しいですね。
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