小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

突破せよ、とアーセナルは言われた

2006-03-07 11:26:54 | スポーツ
仕事山積み、こねこ続々の春は騒がし。
とはいえ心は欧州で躍る、UEFAチャンピオンズリーグ、ベスト16、2nd leg です。

夢を見ているようだった 1st leg。
チェル:バルは今季サッカー界最高のゲームの一つ。いや、メッシはすごい。代表のクロアチア戦でも大暴れで、もはや手をつけられないといった感じです。今のバルサにこの10年に一人の若者がいるなら、鬼に金棒ならぬ妖怪に座敷童子いや、ペナルティーエリア荒しといったところでしょう。
意外だったのはブレーメン。昨季までの印象ではあんなに攻めまくりのチームではなかったので驚いた、すごいすごい。芸術的な完成度を誇るユーヴェ守備陣からホームとはいえ3点。得点はともかくあれだけボールを持てたのが驚異で、あんなではヴィエラもたじたじです。ミクーがよかった。
愛しのアーセナルは上々。地元スペインでのレジェスはまるで別人のようで、中にロッペンが入っているかと思いました。後半引き気味でしたが、もはや贅沢はいっていられません。もうこれしか残っていないハイバリーが燃えるぞ。
それにしても、あのRマドのスカスカ中盤は何か。ペレス辞任で揺れるギャラクシー。ジダンがベッカムがロベカルが、そしてラウルが悲しい。「やつらはいつも10人で試合をしている。ロナウドはキノコ狩りにでも行ってるんじゃないか」というマドリーのファンのセンスには驚かされましたが、水曜がサッカーの一つの時代の終わりを告げることになるのかも知れません。
追い込まれたゆえの巻き返しがこわいミランと、契約で揺れるバラックが暴れそうなバイエルン。おっと、セリエでここ5ゲーム7点と蘇ったインザーギの旦那の逆襲も忘れちゃいけない。ほかどれも見逃せないゲームばかり。才能の吹き溜まりインテル、奮闘するリヨンにもがんばってほしい。
いずれにしても明日からの2日間、テレビの前で最高の時間が過ごせそうです。その前に仕事を何とかしなければ。
突破せよ、アーセナル

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