四級猫       .      .

猫の目観察レポート、地球にて。(社会的地位、犬より下 ゴキブリよりは上)

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

君民一体こそ日本固有の国体 竹田恒泰氏

2013年02月11日 | リンク
君民一体こそ日本固有の国体-大阪「正論」懇話会 旧皇族出身の竹田恒泰氏講演要旨

 大学院の授業で、1年かけて憲法第1条だけを教えている。「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって…」・・・短い条文だが、第1条というのはどの国でも、国家や民族にとって最も重要な基本原理が書かれている・・・

 第1条を正確に理解するには、古事記や日本書紀(記紀)を読む必要がある・・・

 憲法の根拠は記紀にある・・・大日本帝国憲法以前、日本に成文憲法はなかった・・・天皇がいかなる経緯で誕生し継承されたかということを記したのが記紀・・不文憲法として存在

 このことは大日本帝国憲法で初めて明文化され、「大日本帝国は万世一系の天皇これを統治す」と第1条で記した。日本とは何かを集約している一文。

 憲法を起草した井上毅(こわし)は、形式は西洋を参考にしたが、中身は日本固有のものでなくてはならないと考え、記紀を隅々まで読み込んだ。第1条の「天皇統治」とは、権力で押さえつけようというものではなく、天皇が存在することによって国民の心がおのずとひとつにまとまって束ねられるという意味。

 天皇を象徴としている現在の憲法も、その精神は変わっていない。私たちが、天皇のお姿を拝するだけで日本の国の姿をその向こうに見ることができる。天皇と国民が強靱(きょうじん)な絆で結ばれた君民一体の形こそが、日本固有の国柄であり国体。古事記には、こうした国の成り立ちや私たちの起源が書かれており、記紀を知ることは日本を理解することにつながる。

 東日本大震災では「絆」がクローズアップされ、日本人の震災時の振る舞いに世界中が感動した。海外で自然災害があれば略奪などが横行するが、日本人は互いに譲り合って助け合った。なぜそういう行動をとることができたのか。その答えが古事記にある。

 日本人は古来、山や川、海などすべてのものに神が宿り、その豊かな恵みをいただいて生かされているという考えがきちんと記されている。今でも私たちは、食事をするときに「いただきます」と感謝の言葉を述べている。

 こうした自然観を含むすばらしい民族性が記され、神話と歴史は民族の根幹であるにもかかわらず、連合国軍総司令部(GHQ)によって戦後すべてが封印された。日本の国はだれがどのような思いで建てたのかという建国の経緯や精神は教えられなくなった。記紀は、事実でないことを書いている「有害図書」として教育の場から排除された。

 古事記編纂(へんさん)1300年を機に神話が注目されている今こそ、記紀をきちんと学び、日本人としての誇りをもつことが必要。震災をきっかけに互いを思いやる心が息づいていることが改めて証明された。失われた歴史観を取り戻すことで、日本は最高に輝ける美しい国になると確信している。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 不当な主張を正論にするのが... | トップ | 3214 県美「横尾忠則ポスター... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

リンク」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事