善人:(1)善良な人。行いの正しい人。
(2)気のいい人。好人物
悪人:よくない心を持った人。よくないことをする人。悪者。悪党。
勧善懲悪:善をすすめ、悪を懲らしめること。
自分は、プリキュアは5から入った人間で、今は無印の途中まで見ただけの人間だけど、
プリキュアの世界に、本物の悪人がいるのか?と問われれば、
迷わず
「プリキュアの世界に、本物の悪人はいない」
と答えると思う。
それは、今日生放送でも話したけど、
プリキュアの敵さんたちは敵でありながら悪ではないということ。
彼らは、彼らが思う【善】を行ってきただけで、
それが少数派だったがために、はたから見ると【悪】になってしまっただけ。
例えばフレッシュプリキュア!。
敵さんたちは管理国家「ラビリンス」に何もかも管理されて生きてきている。
彼らにとって、メビウス様のご命令は絶対なのだ。
メビウス様のご命令通りに動くことが、彼らにとっての【善】だった。
ただ、彼らの思う【善】が、世間一般から見たら【悪】に見えてしまうだけのこと。
彼らにとっては、メビウス様の命令に逆らうことが【悪】なのだ。
では、メビウス様本人は【悪】なのか?と問われれば、そうでもない。
彼はただ、自分の本能の赴くままに行動し、
それが正しいと思い込んでしまっただけなのだ。
メビウス様にとっての【勧善懲悪】とは、インフィニティを手に入れること。
そのためにプリキュアを懲らしめに入ったのだと思う。
いわば、「見解の相違」で善にもなるし、悪にもなってしまう。
もちろん、私たちも例外ではない。
では、Yes!プリキュア5&GO GOではどうだろうか?
5のナイトメアの面々は、確かにピンキーになりすまし、
パルミエ王国を滅ぼした。
ただ、彼らにとってはピンキーを集め、ドリームコレットで願いをかなえることが【善】だった。
しかし、プリキュアたちが助けようとしていた「パルミエ王国」が実は実はトンデモナイ国だった可能性もある。
GO GO!の「ブンビー衝撃発言!!」では、
ブンビーさんが元エターナルだというだけで発言を信じてもらえなかった。
エターナルはローズパクトを永遠のものにしたかっただけ。
館長は「コレクター気質」というだけだったのだ。
それがちょっと度を過ぎてしまっただけ。
ケロロで言うところの、「ドムは3体、パチモンのダンガルも欲しい」というだけである。
最後に、「ケロロ軍曹」という作品はどうだろう?
ケロロ小隊は侵略者である。
我々ペコポン人からすれば、味方ではないことは確かだ。
でも、それでも彼らを憎めないのは、
彼らがペコポンでの生活に慣れ、ペコポンを愛し始め、
ペコポンの人々を愛しているからじゃないかと思う。
「ケロン軍」という組織は、私たちから見れば【悪】であるが、
ケロン人からすれば、侵略宇宙人なので、侵略するのは当然のこと。
すべては、育ってきた環境の違いで【善】か【悪】かが決まってしまうのだ。
ケロロ小隊の中では、ペコポンに寝返ったドロロ兵長というアサシンがいる。
暗殺兵と言うこともあって、彼はペコポンに来る前、もしかしたら無数の人たちを暗殺したかもしれない。
ただ、それも彼にとっては【善】だったのだ。
そして、ペコポン側に寝返ったのも、彼にとっての【善】なのかもしれない。
結論を言うならば、いつ自分自身も【善】にも【悪】にもなる可能性が十分にあると言うこと。
多数決で善悪をきめつける世の中そのものが、【悪】なのではないだろうか?
(2)気のいい人。好人物
悪人:よくない心を持った人。よくないことをする人。悪者。悪党。
勧善懲悪:善をすすめ、悪を懲らしめること。
自分は、プリキュアは5から入った人間で、今は無印の途中まで見ただけの人間だけど、
プリキュアの世界に、本物の悪人がいるのか?と問われれば、
迷わず
「プリキュアの世界に、本物の悪人はいない」
と答えると思う。
それは、今日生放送でも話したけど、
プリキュアの敵さんたちは敵でありながら悪ではないということ。
彼らは、彼らが思う【善】を行ってきただけで、
それが少数派だったがために、はたから見ると【悪】になってしまっただけ。
例えばフレッシュプリキュア!。
敵さんたちは管理国家「ラビリンス」に何もかも管理されて生きてきている。
彼らにとって、メビウス様のご命令は絶対なのだ。
メビウス様のご命令通りに動くことが、彼らにとっての【善】だった。
ただ、彼らの思う【善】が、世間一般から見たら【悪】に見えてしまうだけのこと。
彼らにとっては、メビウス様の命令に逆らうことが【悪】なのだ。
では、メビウス様本人は【悪】なのか?と問われれば、そうでもない。
彼はただ、自分の本能の赴くままに行動し、
それが正しいと思い込んでしまっただけなのだ。
メビウス様にとっての【勧善懲悪】とは、インフィニティを手に入れること。
そのためにプリキュアを懲らしめに入ったのだと思う。
いわば、「見解の相違」で善にもなるし、悪にもなってしまう。
もちろん、私たちも例外ではない。
では、Yes!プリキュア5&GO GOではどうだろうか?
5のナイトメアの面々は、確かにピンキーになりすまし、
パルミエ王国を滅ぼした。
ただ、彼らにとってはピンキーを集め、ドリームコレットで願いをかなえることが【善】だった。
しかし、プリキュアたちが助けようとしていた「パルミエ王国」が実は実はトンデモナイ国だった可能性もある。
GO GO!の「ブンビー衝撃発言!!」では、
ブンビーさんが元エターナルだというだけで発言を信じてもらえなかった。
エターナルはローズパクトを永遠のものにしたかっただけ。
館長は「コレクター気質」というだけだったのだ。
それがちょっと度を過ぎてしまっただけ。
ケロロで言うところの、「ドムは3体、パチモンのダンガルも欲しい」というだけである。
最後に、「ケロロ軍曹」という作品はどうだろう?
ケロロ小隊は侵略者である。
我々ペコポン人からすれば、味方ではないことは確かだ。
でも、それでも彼らを憎めないのは、
彼らがペコポンでの生活に慣れ、ペコポンを愛し始め、
ペコポンの人々を愛しているからじゃないかと思う。
「ケロン軍」という組織は、私たちから見れば【悪】であるが、
ケロン人からすれば、侵略宇宙人なので、侵略するのは当然のこと。
すべては、育ってきた環境の違いで【善】か【悪】かが決まってしまうのだ。
ケロロ小隊の中では、ペコポンに寝返ったドロロ兵長というアサシンがいる。
暗殺兵と言うこともあって、彼はペコポンに来る前、もしかしたら無数の人たちを暗殺したかもしれない。
ただ、それも彼にとっては【善】だったのだ。
そして、ペコポン側に寝返ったのも、彼にとっての【善】なのかもしれない。
結論を言うならば、いつ自分自身も【善】にも【悪】にもなる可能性が十分にあると言うこと。
多数決で善悪をきめつける世の中そのものが、【悪】なのではないだろうか?