「この薬なぁに?」
「過去のイヤな記憶をすべて消去できる薬だ。
危険すぎてまだ実験も出来てねえ」
「ふぅ~ん」
ドロロは興味深そうに試作中の薬を見ている。
「それって、トラウマも消せちゃうってこと?」
「ああ、そういうことだ。
トラウマだけじゃない。ちょっとした記憶も消せるぜ」
「クルルくんってほんと、何でも作れちゃうんだね?」
「まあ、俺様天才だからな、クック~~」
「僕、実験台に立候補しようかな?」
「だっ…ダメだ!絶対ダメだ!!」
「どうして?」
「さっきも言ったろ?危険すぎんだよ、この薬は。
もしかしたら記憶全部が吹っ飛んじまうかもしれないんだよ。
イヤな記憶だけじゃなく、いい記憶もな。」
「そっか…」
ドロロはちょっと残念だな、みたいな顔をする。
「そんなに試してみたかったか?」
「興味はあるよね。」
「危険を冒してまでも試したいか?」
「だって、クルルが作ったものだもん。
絶対成功するって、僕は信じてるよ」
「あんなことしたのにか?」
あんなこと…とはドロロがペコポンで合流して、
一番先にやった街を花でいっぱいにする作戦のことだ。
「うん、僕はクルルくんを信じる」
「でも、ダメだ。
あんたを少しでも危険な目に遭わせるなんて出来ない」
「そっか…そこまで言うなら、しょうがないね」
「代わりに媚薬を…」
「もう、クルルくんのバカ!」
本当はこの薬、成功率100%確実だ。
じゃあ、何で飲んじゃだめかって?
決まってんだろ?
トラウマ入ったドロロが可愛いからだよ。
その姿をもう見れなくなるのはごめんだ。
隊長にイジめられて、
「クルルくぅう~~ん」
って泣きついてくるドロロを
いい子いい子してやりてぇんだよ。
ギャップ萌えもドロロの魅力の一つだからな。
クーックックック~(@皿@)。
Fin
【あとがき】
じゃ、その薬は誰のために使うんだって話…。
機会があれば書きます(をぃ)
「過去のイヤな記憶をすべて消去できる薬だ。
危険すぎてまだ実験も出来てねえ」
「ふぅ~ん」
ドロロは興味深そうに試作中の薬を見ている。
「それって、トラウマも消せちゃうってこと?」
「ああ、そういうことだ。
トラウマだけじゃない。ちょっとした記憶も消せるぜ」
「クルルくんってほんと、何でも作れちゃうんだね?」
「まあ、俺様天才だからな、クック~~」
「僕、実験台に立候補しようかな?」
「だっ…ダメだ!絶対ダメだ!!」
「どうして?」
「さっきも言ったろ?危険すぎんだよ、この薬は。
もしかしたら記憶全部が吹っ飛んじまうかもしれないんだよ。
イヤな記憶だけじゃなく、いい記憶もな。」
「そっか…」
ドロロはちょっと残念だな、みたいな顔をする。
「そんなに試してみたかったか?」
「興味はあるよね。」
「危険を冒してまでも試したいか?」
「だって、クルルが作ったものだもん。
絶対成功するって、僕は信じてるよ」
「あんなことしたのにか?」
あんなこと…とはドロロがペコポンで合流して、
一番先にやった街を花でいっぱいにする作戦のことだ。
「うん、僕はクルルくんを信じる」
「でも、ダメだ。
あんたを少しでも危険な目に遭わせるなんて出来ない」
「そっか…そこまで言うなら、しょうがないね」
「代わりに媚薬を…」
「もう、クルルくんのバカ!」
本当はこの薬、成功率100%確実だ。
じゃあ、何で飲んじゃだめかって?
決まってんだろ?
トラウマ入ったドロロが可愛いからだよ。
その姿をもう見れなくなるのはごめんだ。
隊長にイジめられて、
「クルルくぅう~~ん」
って泣きついてくるドロロを
いい子いい子してやりてぇんだよ。
ギャップ萌えもドロロの魅力の一つだからな。
クーックックック~(@皿@)。
Fin
【あとがき】
じゃ、その薬は誰のために使うんだって話…。
機会があれば書きます(をぃ)
ようこそお越しくださいました。
ドロロはギャップ萌えの総受けだと思っているので(笑)
こんな駄文に萌えてくださるなんて嬉しいです。
また是非お越しください。
>隊長にイジめられて、
「クルルくぅう~~ん」
って泣きついてくるドロロを
いい子いい子してやりてぇんだよ。
今までクルドロ萌えしたことはなかったのですが
たった今萌えました↑トラウマ受けカワユスッ