ガンダムSEED & DESTINY 日記

『幻影現実 私的工廠』
SEEDやDESTINYの感想などです。

PHASE-22 蒼天の剣

2005年03月26日 21時18分24秒 | Weblog
ついにきました!
久々の戦闘の回です^^
オーブ軍が、地球軍側として、ザフトと戦うのです。
以前、トダカ一佐のセリフで
「こーゆーのを、恩を仇で返すって言うんだろ」
と言わせた状態ですよね。

さて、始まってすぐのジブリールの相変らずの強気の態度。
さすがブルーコスモスの盟主と言いたいですが、どうもアズラエルの方が、いかにも敵役って感じがでていましたから、ジブリールには、もっともっとオンザロックでも味わいながら、優雅に傲慢に振舞っていただきたいですね~
アズラエルのスーツ姿よりは、ジブリールの変な模の入った服の方が、いかにもって雰囲気があっていいんですからさ。

そして、連合3人のリフレッシュ。
あ~ぁ、ステラ、すっかりとシンとの出会いを消去されちゃったよ・・・・
てことは、ハダカ見られたのも覚えていなんでしょうね(爆)
そんなこととは知らず、シンはミネルバの自室で、ステラからもらった貝殻のカケラを、大切そうにしまっているし・・・・
この二人の前途は、多難なんでしょうねぇ。。。。

今回は、なんてったって、ゲストキャラのハイネが、断然光っていましたね!
西川君、声優じょうずだし!
でも、カッコよすぎ!
アスランもハイネのカッコ良さに、少々かすんで見えたような気がします。
前回までアスランの女難でブーイングでしたが、今回の内容で、一応吹っ飛んじゃいましたね(笑)
しっかし・・・ああもハイネが目立っていたら、すぐに死んじゃうのが、まる判りじゃんねぇ(爆)
だいたい、こーゆーアニメでは、キャラが戦死する前には、たいていスポットライトがあたって、セリフが多かったり、いい場面あったりするもんでね。
それにハイネはゲストキャラだし、西川君は本業でコンサートも忙しいだろうしね。

と、ハイネが目立ってはいましたが、それでもやっぱりアスランの出番が多い。
シンってば、主人公なのにアスランの影に隠れっぱなし・・・んん?
ルナマリアの影にかな?
シンは、たいていルナマリアの横にいるもんね、ハイネに挨拶した時も、艦内食堂でオーブの参戦を聞いて驚いた時もね。


では、今度は、オーブ軍の感想を^^

いや~、新鋭空母「タケミカズチ」の大きい事!
タケミカズチを旗艦に、護衛艦6隻の艦隊ですぞ^^
しかも艦長はトダカ一佐ときたもんだ♪ d(⌒o⌒)b♪
でも、変なオマケもついてきていたにゃぁ(爆)
ユウナ・・・・アンタさんが、オーブ艦隊の最高司令官だってか(核爆)
しかも、時化で船酔いしてるしー(爆)
でも、管理人も海上自衛隊の体験航海が時化だったので、しっかりと船酔いした事あるし・・・そう人の事言えないかな((((^^;
そりゃ~、オーブって国は、ブルーコスモスに牛耳られている大西洋連邦とは違って、シビリアンコントロールがなされている主権国家だから、アンタさんが軍のトップになってもおかしくはないけど、アンタは政治家でしょうが!
戦術もわからんド素人が、金モールついた軍服着てんじゃないよ!
などと思いながら観ていたら、しっかりと地球軍との作戦会議で主導権取って、作戦立てまくり~
おいおい!ユウナよ~、アンタ地球軍にいい様に先陣やらされているんだよ(/||| ̄▽)/ゲッ!!!・・・
そりゃ~、わざわざ太平洋の真ん中の島国から地中海まで遠征してきて、オーブも地球軍の一員だってところを見せたいんだろうけど、わざわざノセられて先陣任されて・・・・
地球軍からすれば、友軍のオーブ軍は、敵のミネルバをおびき出す餌なんでっせ。

「ダルダロスの暁作戦開始!」
って、ユウナはカッコよく作戦名までつけちゃったけど、トダカ一佐以下幕僚は、あきれてましたぞよ(^_^;)
オーブ軍自慢のモビルスーツ部隊は、シンのインパルスとアスランのセイバーのたった2機のモビルスーツにてこずってるし~(苦笑)
ムラサメってなかなか強そうんだけどねぇ。。。。
それとも、虎の子の精鋭モビルスーツ部隊は、ユウナに内緒で連れてこなかったとか(爆)
な~んか、トダカ一佐なら、それくらいの奇策しててもよさそうな気がしますけど(^-^)>

そしたらユウナ曰く
「モビルスーツ隊、全機発進!」
だってー(/||| ̄▽)/ゲッ!!!・・・
おいおい!ユウナ!しょっぱなから総力戦しちゃってどーすんだよ!
いくら新鋭大型空母とは言え、あんたの手持ちの空母は1隻なんだよ。
空母ってのは、艦載機あるから役にたつんだぞー
後先考えずに全部だしてどーすんのよ~
トダカ一佐もビックラしてんジャン!

ムラサメやアストレイと空中戦繰り広げているインパルスは、一瞬だけストライクになっちゃうし~
掲示板でもブーイング出てましたけど、インパルスとストライクの描き間違いを直さずに、そのまま製作されている箇所があります。
正常放送地域の中には、タイルが「PHASE-21」って放送された地域もあったらしいですよ。
なんちゅう単純ミスしておるのじゃ。
ウチの地域は、タイトルは合っていました。

オーブ軍参戦の報を聞いて、戦場に現れたミリアリアは、セリフが一言だった((((^^;
やっぱし監督との不仲は本当なんだろううかねぇ。
ミリアリアとディアッカは、ぜひともまた会って同じ道を選んでほしいしね。

ミネルバは緒戦からタンホイザーで、オーブ艦隊を一掃しようと企てるしさぁ。
そんなもん、ダーダネル海峡でぶっ放したら、美しい海はどうなるんだよ?
トダカ一佐の命令一過、回避行動に入るオーブ艦隊だけど。。。。
あのままタンホイザー発射されてたら、どーなった事か。。。。?

間一髪!発射寸前に、タンホイザーを貫く光の刃!
ミネルバ艦首砲爆発!
そして・・・・舞い降りる青い機体・・・・フリーダム!

すっげー、次回の期待度大!
今回のお話の締めくくりに登場したキラのフリーダムが、一番美味しいところを全て持っていったー!

そしてワクワクしながら、次回の放送は2話連続の1時間スペシャルです。
これで、放送遅れが正常放送に戻ります。
こうご期待!


オーブの理念
「他国を侵略せず、他国の侵略を許さず、他国の争いに介入しない」
この理念、好きです。
早くオーブが、この理念の元に行動できる国に戻ることを期待しています。