
紅生姜入り冬野菜天そば 390円
菜の花そば千葉西口店 千葉市中央区新千葉1-1-1 JR千葉駅西口改札横
リニューアルで様相が一変したJR千葉駅ですが、西口改札横の立ち食いそば店だけは昔ながらの姿をとどめていてほっとします。
店内の様子もメニューも何ら変わった様子はありませんが、店名は2016年11月に「湾岸そば」から「菜の花そば」へと変わりました。
古くは「いっつえる」という店名で、さらに以前は「万葉軒」と、店名こそは変遷を重ねていますが、改札の内外から入れる店舗スタイルはほとんど変わっていないのです。
さて食券を買うため自販機の前に立つと、冬季限定メニューのポップが目立ちます。
冬季限定メニューの紅生姜入り冬野菜天そばが良さそうに思い、現金価格430円のところ、Suicaなら割引価格の390円で食券を購入です。
カウンター越しに食券を提出するとただちに麺が湯がかれ、給湯器のような給つゆ器でつゆが注がれて、具を乗せて出来上がり。
さすが早い。しかもけっこううまい。
つゆや麺をセントラルキッチン方式に変え、店内のフライヤーで天ぷらを揚げるようになり、JR駅内の立ち食いそばは昔よりもずいぶんおいしくなりました。
この日もそのことを再確認し、入店から5~6分の早業でランチ終了。これぞ立ち食いソバの真骨頂です。