
野菜麺 500円
長江飯店 千葉市中央区栄町32-11
2021年6月時点では新阿里山という店名でデリバリー主体の営業が行われていましたが、中華料理店で散見される「すぐ店名変える現象」が発動していました。
中華料理長江飯店を名乗っているくせに、看板は海鮮料理を思わせるブルー系に白波のデザインで串焼き、浜焼きの写真が掲げられています。
オイオイ、〇丸水産みたいな店なのか中華料理なのかはっきりしてくれよ、とのツッコミを待っているのかとさえ思います。
入店してお品書きを見せてもらうと当然ながら中華料理オンリーで、看板はいったん何だったのかと謎は深まるばかり。
安く済ませるためにデッドストックになっていた看板素材を使いまわしたという説を思いつきましたが、真相はどうなのでしょうか。
例によって先客のいない客席でメニューを広げてみると、ランチは火木土、月金日の2パターンがあって半分くらい違いがあるようでした。
そのほかに店頭に書かれている本日のサービスランチ野菜麺500円があり、これに決定。
注文を通すと奥の方から鍋を振って野菜を炒める音が聞こえてきます。
さほど待たされることもなく運ばれてきた野菜麺は醤油スープのラーメンに野菜炒めが乗っていて、ミニサラダもついています。
これで500円は安いなあ。
野菜炒めの火の通し加減が良くて、味もなかなかいいですね。
やはりデリバリーがメインのようです