
胡麻ラー油のチキンカレー 1300円
6sense 千葉市中央区富士見2-14-4 バーニングビル2F
富士見本通り(ナンパ通り)の飲食店が入居する雑居ビルの2階に、ネオ居酒屋を標榜する6sense(シックスセンス)というお店があります。
朝までオールで営業のバーなので基本は昼飲みの店のようですが、ビル前に置かれたメニューによると「鶏のバイブス」のチキンカレーや「庄二郎」のラーメンといったフードメニューもいろいろあってランチ利用もOKです。
階段で2階に上ると思った以上に怪しげでいかがわしさを感じさせるファンキーな外観のお店でした。
躊躇しても仕方がないので思い切って突入すると、EDMの重低音がドンツク、ドンツクと大音量で店内に響いています。
うへえ、これがネオ居酒屋かあ。
壁面の大型スクリーンではサッカーの試合が流れているなあ、と思ったら血気盛んな咥えタバコの若者達が大画面でウイイレに興じているのでありました。
「ネオ居酒屋」って、ネオにも程があるだろ!と心の中でツッコみながら、堂々と奥まったソファ席に腰をかけました。
とんでもないアウェイ空間に放り込まれた気もしますが、そんなことはひた隠しにしつつフードメニューを一瞥し、最初からこれを目当てに来たんだという体で自信満々に胡麻ラー油のチキンカレーを注文しました。
ほの暗くて赤や青も混ざった照明のせいで見た目がダークマターみたいになったカレーですが、食べてみればスパイーシーでうまい!
骨付きチキンもトロトロに煮込まれていてボリュームもなかなかだし、よくできています。
怪しげでカオスな雰囲気は非日常的でワクワクします。
迷ったら一度入ってみるのがいいでしょう。
照明の色がサイケでビビります。キマってんのか?
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