
志摩産黒鮑ステーキ ブールノワゼットソース
一見シンプルですが、身の厚い立派なアワビに焦がしバター風味のソースが絶妙にうまい。
このソース、パンにつけてきれいに完食です。旨すぎ。
優雅なる晩餐
ラ・メール ザ クラシック 三重県志摩市阿児町神明731 志摩観光ホテルクラシック内
人生も半ばを過ぎたので思い残すことは少なくしたい。なんてことを考えるようになってきています。
バチが当たりそうなほどに贅を尽くした、あの志摩観光ホテルの伝統ある名物コース料理「優雅なる晩餐」をいただきました。
料理だけの定価がなんと35000円!ですが、宿泊とセットなので多少お得でした。それでも、かなり勇気のいるお値段です。
あらかじめお伊勢様にお祈りをしておいたのでバチは当たらないと思いますが、これで思い残すことがだいぶ減りました。
こんなにシルバーが多いテーブルセッティングは初めて見ました。
アミューズ (鮑と鯛の燻製)
アミューズからアワビが登場とは・・・。薫香が口いっぱいに広がります。シャンパン旨し。
「海胆ボンファムキャビア添え」
ウニが内包されたホウレンソウにクリームソースをかけ、オーブンで炙られた後、たっぷりのキャビアが乗せられているのでしょう。
これまた高級食材のオンパレードです。尿酸値がやばいことになりそう(苦笑
(このあと、冒頭写真の鮑ステーキです。)
「伊勢海老のジュレ 車海老、黒鮑、キャビア」
ここから始まる伊勢海老尽くしです。
さらなる高級食材の連発です。怒濤の旨みなのに押しつけがましくない。
「伊勢海老のクリームスープ」
エビの旨みが存分に引き出され、クリームで優しく包み込まれたような・・・。うっとり。
「伊勢海老アメリカンソース」
伊勢海老でかっ! これが1人前ですか・・・・
ぎっしりと詰まった身に、これまたエビの殻でダシをとったアメリケーヌソースで旨みが倍増。
(このあとメインディッシュ前の口直しにシャーベットが出ました)
「松阪牛フィレ肉ステーキ ペリグーソース」
伊勢海老で終わりでも十二分なのに、さらに松阪牛ステーキです。
黒いトリュフがたぷり入った贅沢なペリグーソースがおいしいので、おなかが苦しくなってきても完食。
「季節のデザート」
ホットコーヒーで締めました。
メインダイニング「ラ・メール ザ クラシック」
部屋から撮影した英虞湾夕景。パンフレットに使っても違和感ない美しい光景です。
志摩観光ホテルクラシック
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