dolce cantando

優しい気持ちで

参りました(汗)

2009-07-08 00:09:45 | 日常
本当は昨日、行こうと思っていたのです。ポポロに。
でも仕事が長引いてしまい、昨日はあきらめました。
今日は2時からビーチバレーに誘われていて(以前参加して痛い目にあったのだけど、再開したのです)、ポポロはムリ・・と思っていたのですが急遽、ビーチが中止に!
これはもう、ポポロに行かずしてどうする!と思い、仕事が終わって予約。
ポポロに、向かいました。
いつもなら必ず2~3回は止まる信号も今日はスイスイ。
それどころか、ほとんど信号に引っかからなかったのです。
ポポロが呼んでるんだ~と気分良く到着。
そして車を降りて、建物に向かう時、ふと見た自分の車。
一瞬「あれ?」と思ったのです。
でも時間も来ていたし、とりあえず練習室に行き、1時間練習しました。
そして再び駐車場に。
車、やっぱりおかしい。後ろタイヤの空気が少ない?ペチャンコではないけど。
迷いました。このまま行ってみるか、自分で直すか、どちらも「賭け」に近い。
何年か前、前タイヤのパンクに気がつかず、走り出しておかしいことに気づき、たまたま100mほどのところにあったGSにパンクしたタイヤのまま、ガコンガコン大きな音をさせながらかけこんだことがありました。その時にGSで浴びた注目の恥ずかしさといったらなかった(それに危険!)ので、それは避けたい。
となると、ここで応急処置?
今の車はスペアタイヤというものはついてなく、別売り。
その代わりに応急処置セットというものが備え付けられているのです。
初応急処置です。
一応説明だけは聞いていたのです。購入時に。
でも、タイヤです。何かあったら大変なことになりかねません。
それをこの私がするの?と思うと怖くて怖くて・・・。
これはパンクではないと思いたいのですが、いや、どうみてもパンク。
そしてもっとよく見ると、ビスがタイヤに刺さっているのを発見。明らかにパンク。
それでも5分くらいあの場で迷っていたのですが、意を決して処置を施す事にしました。
震える手で説明書を広げ、処置セットを広げ、道具・手順の確認。
注入液の準備はOK。
タイヤバルブのキャップを外し、中のコアを外すと、シュ~~っと空気が抜けました。
もう後戻りはできないとなおさら覚悟が決まった瞬間です。
そして液を注入。
次はコンプレッサーで空気を入れる・・・というところで、ポポロの職員の方が気づいてくれて、「どうかされましたか?」と声をかけてくれました。こんな責任重大なことをどなたかにお願いするなんてことは気がひけて出来ないのだけど、それでも誰か、詳しそうな方についていてもらいたいという気持ちもあったので、状況を説明して男の方をお願いしました。
呼びに行ってくださっている間に、私はコンプレッサーをタイヤとソケットにつなぎ、空気注入。
コンプレッサーのガーっという大きな音にビビりながらどうすることも出来ずオロオロしていると、職員の方々が到着。
「どのくらい空気をいれるの?」
「5分くらいかかるみたいです。え~と130kPa、1.3kgf/cm2・・・。」
コンプレッサーを見て
「ありゃ、もう2.5までいっとるよ。もういいんじゃない?」
破裂させなくてよかった・・・。
それからタイヤ館の場所を教えていただいて、行きました。
結局タイヤの磨耗もあり、4本とも新しいタイヤに換えていただきました。
ついでにオイル、エレメントの交換もしていただいたので思わぬ出費。
でもケガもなくよかった。
ポポロの職員の方々にはお仕事中にも関わらず良くしていただいて、本当にお世話になりました♪