わかさ7月号
穴吹整形外科クリニック院長穴吹弘毅先生のコメント以下引用
一般の整形外科では、椎間板性腰痛の治療に牽引や電気治療を用いていますが、これらの効果はほとんどありません。今のところ、椎間板ヘルニアを治しうるのは、手術以外では腕立て腰反らしだけです。椎間板ヘルニアが疑われる場合は、腕立て腰反らしをぜひ試した下さい。
引用終わり。
そういう、よい指導をしている整形外科に運良くいけたかたは本当に運が良いと思います。
私は腕立て腰反らしを一度おこなって劇的に椎間板ヘルニア症からくる腰痛がなくなりました。是非腰痛に悩まされている方は、体操なので軽い気持ちでチャレンジする事をおすすめいたします。
以下引用
マッケンジー体操 (腰痛体操)
http://www.eonet.ne.jp/~lbp-center/mckenzie.html
マッケンジー体操“腕立て腰反らし”の実際
※ 以下の体操はご自身の責任において行ない下さい。起こったいかなる事象に対し、当方は一切の責任を負いません。
又、椎間板損傷が疑われる方や下肢への放散痛や痺れがある方は専門家の指導のもと行う事をお勧めします。
より詳しくお知りになりたい方は書籍をご覧になって下さい。
伸展のエクササイズ
①急性腰痛の場合はまずこの姿勢から行ないます。
うつ伏せになることで腰椎に少し彎曲が出来ます。
5分~10分間、この状態を保持します。
こちらはうつ伏せになることがまったく困難でない方や慢性腰痛の方は省いていただいて結構です。
又、この状態をとる事自体が痛みで不可能な場合は以下の運動には進まず、お腹の下に座布団やクッションを重ねて入れて、徐々にそれをとっていってうつ伏せが出来るようになる事を目標にして下さい。
マッケンジーエクササイズ1
②次に、肘を床につけて、さらに腰のそりを大きくします。(スフィンクスの姿勢)
いきなり肘を90°にするのが無理な場合は、上の方から肘を付いて徐々に90°にしていきましょう。
5分~10分間、この状態を保持します。
この姿勢で腰部にさほど痛みを感じない時は、こちらを省いて③の運動から始めていただいて結構です。
マッケンジーエクササイズ2
通常は痛みが徐々に治まっていきますが、痛みが強くなったり、お尻や足に痛みや痺れが出る場合は中止して
下さい。
③腰椎の伸展可動域を増加させるため腕立て伏せのような反復伸展運動を行います。
この時、気をつけることは背筋を使わず、リラックスした状態で腕の力だけで行うことです。
腕を伸ばした後、息を吐き、おなかをしっかり落とすようにしましょう。
10回1セットで、最初の2、3回は注意して行ない、安全確認後続行して下さい。 そして、9回目10回目は肘を伸ばした状態で数秒間静止して下さい。 マッケンジーエクササイズ3
マッケンジーエクササイズではこの運動を当初は2~3時間おきに行なうことを推奨しており、寝転ぶ所がない場
合は立った状態で手で腰を押し出すようにして腰を反らせる方法で代用します。症状の改善に伴い1日4セットに
減らします。多くの機能不全による腰痛が1、2ヶ月で改善します。
この運動を行う時、元からあったお尻や足の痛み・痺れが減少して、背骨上(身体の中央)に痛みが移行する事
がありますがこれは “中央兆候” と言われ、回復に向かう良い兆候です。
但し、この運動も強い痛みが出たり、お尻や足の痛みや痺れが増加したり、今までなかったそれらの症状が出た場合はただちに中止して下さい。
屈曲のエクササイズ
マッケンジーエクササイズでは伸展の運動だけでなく、下肢への症状が完全に治まったあと、可動性の少なくなった屈曲の動きを回復させるために屈曲のエクササイズも行います。
方法は仰向けに寝て膝を抱きかかえるようにして腰部を屈曲させます。その後痛みが出ない様になれば立位で行なって下さい。
また、症状が治まった後、前屈時に身体の傾きが出る方は傾く側の反対側の足を椅子などの台にのせて立位で屈曲することにより歪みを矯正します。
屈曲運動は損傷部位の回復が完了し、下肢症状がなくなってから行いましょう。くれぐれも急いで行い悪化させないようにして下さい。
マッケンジー体操(マッケンジーエクササイズ) <http://www.eonet.ne.jp/~lbp-center/mckenzie.html>
引用終わり
大変簡単なエクササイズです自分自身ででき特別ねな器具も必要なく良い事ばかりです是非チャレンジしてみてください。
穴吹整形外科クリニック院長穴吹弘毅先生のコメント以下引用
一般の整形外科では、椎間板性腰痛の治療に牽引や電気治療を用いていますが、これらの効果はほとんどありません。今のところ、椎間板ヘルニアを治しうるのは、手術以外では腕立て腰反らしだけです。椎間板ヘルニアが疑われる場合は、腕立て腰反らしをぜひ試した下さい。
引用終わり。
そういう、よい指導をしている整形外科に運良くいけたかたは本当に運が良いと思います。
私は腕立て腰反らしを一度おこなって劇的に椎間板ヘルニア症からくる腰痛がなくなりました。是非腰痛に悩まされている方は、体操なので軽い気持ちでチャレンジする事をおすすめいたします。
以下引用
マッケンジー体操 (腰痛体操)
http://www.eonet.ne.jp/~lbp-center/mckenzie.html
マッケンジー体操“腕立て腰反らし”の実際
※ 以下の体操はご自身の責任において行ない下さい。起こったいかなる事象に対し、当方は一切の責任を負いません。
又、椎間板損傷が疑われる方や下肢への放散痛や痺れがある方は専門家の指導のもと行う事をお勧めします。
より詳しくお知りになりたい方は書籍をご覧になって下さい。
伸展のエクササイズ
①急性腰痛の場合はまずこの姿勢から行ないます。
うつ伏せになることで腰椎に少し彎曲が出来ます。
5分~10分間、この状態を保持します。
こちらはうつ伏せになることがまったく困難でない方や慢性腰痛の方は省いていただいて結構です。
又、この状態をとる事自体が痛みで不可能な場合は以下の運動には進まず、お腹の下に座布団やクッションを重ねて入れて、徐々にそれをとっていってうつ伏せが出来るようになる事を目標にして下さい。
マッケンジーエクササイズ1
②次に、肘を床につけて、さらに腰のそりを大きくします。(スフィンクスの姿勢)
いきなり肘を90°にするのが無理な場合は、上の方から肘を付いて徐々に90°にしていきましょう。
5分~10分間、この状態を保持します。
この姿勢で腰部にさほど痛みを感じない時は、こちらを省いて③の運動から始めていただいて結構です。
マッケンジーエクササイズ2
通常は痛みが徐々に治まっていきますが、痛みが強くなったり、お尻や足に痛みや痺れが出る場合は中止して
下さい。
③腰椎の伸展可動域を増加させるため腕立て伏せのような反復伸展運動を行います。
この時、気をつけることは背筋を使わず、リラックスした状態で腕の力だけで行うことです。
腕を伸ばした後、息を吐き、おなかをしっかり落とすようにしましょう。
10回1セットで、最初の2、3回は注意して行ない、安全確認後続行して下さい。 そして、9回目10回目は肘を伸ばした状態で数秒間静止して下さい。 マッケンジーエクササイズ3
マッケンジーエクササイズではこの運動を当初は2~3時間おきに行なうことを推奨しており、寝転ぶ所がない場
合は立った状態で手で腰を押し出すようにして腰を反らせる方法で代用します。症状の改善に伴い1日4セットに
減らします。多くの機能不全による腰痛が1、2ヶ月で改善します。
この運動を行う時、元からあったお尻や足の痛み・痺れが減少して、背骨上(身体の中央)に痛みが移行する事
がありますがこれは “中央兆候” と言われ、回復に向かう良い兆候です。
但し、この運動も強い痛みが出たり、お尻や足の痛みや痺れが増加したり、今までなかったそれらの症状が出た場合はただちに中止して下さい。
屈曲のエクササイズ
マッケンジーエクササイズでは伸展の運動だけでなく、下肢への症状が完全に治まったあと、可動性の少なくなった屈曲の動きを回復させるために屈曲のエクササイズも行います。
方法は仰向けに寝て膝を抱きかかえるようにして腰部を屈曲させます。その後痛みが出ない様になれば立位で行なって下さい。
また、症状が治まった後、前屈時に身体の傾きが出る方は傾く側の反対側の足を椅子などの台にのせて立位で屈曲することにより歪みを矯正します。
屈曲運動は損傷部位の回復が完了し、下肢症状がなくなってから行いましょう。くれぐれも急いで行い悪化させないようにして下さい。
マッケンジー体操(マッケンジーエクササイズ) <http://www.eonet.ne.jp/~lbp-center/mckenzie.html>
引用終わり
大変簡単なエクササイズです自分自身ででき特別ねな器具も必要なく良い事ばかりです是非チャレンジしてみてください。