4年前に、引退を前に「さよなら30系」のヘッドマークを掲出した3045Fを撮りました。
1968年以降に万博輸送に備えて登場した30系は、旧7000形、8000形、北大阪急行からの編入車を加えて最大280両となり、地下鉄の各線で活躍していました。
後継車の増備に伴って徐々に数両を減らし、最後は谷町線用に2編成が残っていました。
これらも2013年10月での引退が発表され、引退記念イベントとして「さよなら30系」ヘッドマークが掲出されました。
1枚目は、八尾南駅に到着した3045の普通 八尾南行きです。
谷町線は全線地下を走るので、地上に出るのは検車区を別にすれば八尾南駅だけでした。
2枚目は、貫通扉のヘッドマークです。
車番のところは、3045と明記されています。
3枚目は反対側で、八尾南駅に停車中の3545の普通 大日行きです。
4枚目は、貫通路のところのヘッドマークです。
ヘッドマークの車番は、3545とされていて芸が細かいです。
1968年以降に万博輸送に備えて登場した30系は、旧7000形、8000形、北大阪急行からの編入車を加えて最大280両となり、地下鉄の各線で活躍していました。
後継車の増備に伴って徐々に数両を減らし、最後は谷町線用に2編成が残っていました。
これらも2013年10月での引退が発表され、引退記念イベントとして「さよなら30系」ヘッドマークが掲出されました。
1枚目は、八尾南駅に到着した3045の普通 八尾南行きです。
谷町線は全線地下を走るので、地上に出るのは検車区を別にすれば八尾南駅だけでした。
2枚目は、貫通扉のヘッドマークです。
車番のところは、3045と明記されています。
3枚目は反対側で、八尾南駅に停車中の3545の普通 大日行きです。
4枚目は、貫通路のところのヘッドマークです。
ヘッドマークの車番は、3545とされていて芸が細かいです。
市交30系は高度成長期を支えた名車でしょうが、阪急電車と較べると子どもの眼からしても安っぽく、また小さいドア窓で子どもの敵でした。
大阪市交では、長原~八尾南間だけが未だ乗車したことのない区間です。
余談ですが、谷町線の延伸区間には二つの町名を並べた駅名が多いですが、長原駅は長吉長原(長吉の長原)にありながら、わざわざ長吉を省略しています(近畿道のICも同様ですが)☆
ご来訪頂きまして、有難うございます
加工工程を簡略化から設計されたような車体は、合理化の極地のスタイルと言えると思います
登場当時は座席もレーザー貼りで硬い感じがして、不評だったようです
しかし、この合理化のおかげで大量生産が可能になったと思います
万博輸送や、その後の車種統一による効率化には大変、貢献したと思います
破損防止用の小さな窓しか付いてない両開扉は、自分も不満でした
背伸びしても、外が見えずに面白くなかったです
もっとも、今から思えば地下線内で外を見ても仕方なかったですが
長原駅は駅名がシンプルなので、二つの町名にまたがるような場所にあるとは思いませんでした