撮り散らかし鉄の記憶

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南海 岸里玉出(2018.9.15) 真田赤備え列車 2044F 急行 橋本行き

2018年09月22日 09時04分38秒 | 南海・泉北高速
9/15に、南海高野線 岸里玉出駅で2000系 真田赤備え列車の2000系を撮りました。
2000系はズームカー21001系、22001系の後継車として、1990~97年に登場しています。
高野線の山岳区間である橋本~極楽橋間に入線するため、車体長17mで2扉車です。

かつては、難波~極楽橋駅間の通称「大運転」や、ラッシュ時には10両編成でも活躍していました。
しかし、車体長が短く2扉車の制約があるためと思いますが、大運転は減って20m4扉車で運用可能な橋本折返し運用が増えました。
また、極楽橋発着列車もワンマン運転可能な2300系に置き換えが進んでいます。
そのため、現在では山を下りて難波~橋本間の運用が主体となり、一部の編成は南海線に移動して活躍を続けています。

2016年からはNHK大河ドラマで真田丸が放映されたのに合わせて、2044Fが真田赤備え列車として運用されています。

1枚目は、高野線岸里玉出駅を通過するモハ2194の急行 橋本行きです。
ステンレス車の運用が多い高野線では、真っ赤な車体は目立ちます。



2枚目は後追いで、岸里玉出駅を通過するモハ2034です。
行先幕は橋本行きですが、種別幕の急行の下に高野下連絡の表記がされています。



この8両編成の難波寄りは2034Fの2両編成で、中間は車番の記録を忘れましたが2000系の2両編成が入って、極楽橋寄りが2044Fの4両編成の混成です。


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