撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

能勢電 絹延橋(2020.11.29) 旧阪急1754F 誕生60周年記念HM、5146F もみじHM 並び

2020年12月11日 22時03分46秒 | 中小私鉄
11/29に、能勢電 絹延橋駅で誕生60周年記念ヘッドマークを掲出した旧阪急2000系の1700系と、もみじヘッドマークを掲出した旧阪急の5100系の並びを撮りました。
1枚目は、絹延橋駅で並んだ左側は誕生60周年記念ヘッドマークを掲出した1754(旧阪急2050(2代目))の普通 川西能勢口行き、右側はもみじヘッドマークを掲出した旧阪急5146の普通 妙見口行きを妙見口側で撮りました。



2枚目は、1時間後に同じく絹延橋駅で並んだ右側は誕生60周年記念ヘッドマークを掲出した1704(旧阪急2014)の普通 川西能勢口行き、左側はもみじヘッドマークを掲出した旧阪急5147の普通 妙見口行きを川西能勢口側で撮りました。



11/29ですが、誕生60周年記念ヘッドマークを掲出した1754Fの前の列車が、もみじヘッドマークを掲出した5146Fでしたので絹延橋駅で並びを撮ることができました。
時刻表上は絹延橋駅で並びますが、上り列車の到着がやや遅いので下り列車が先に出発することが多く、妙見口側の並びを撮るのは難しいと思います。
1754Fと5146Fですが、たまたま妙見口側の並びを先に撮ることができたので、後から川西能勢口側の並びを撮って両側の並びを撮ることができました。

5100系は5000系の試作冷房搭載車5200系に続いて、1971~79年に冷房搭載車として登場しました。
これ以前の形式では神宝線と京都線で異なっていた機器類の規格が極力統一され、全線での運行に配慮した設計とないます。
登場時には京都線、宝塚線、神戸線に配置されましたが、後に全車が宝塚線で運用されました。

2001年からは5000系のリニューアル工事に伴い、5100系の中間車の一部が5000系に編入され、2007年には今津線用に6両編成×1編成が転属しました。
休車以外は宝塚線で8両編成×8編成が活躍していました。
2015~16年に能勢電に4両編成×5編成、2両編成×2編成が譲渡され、阪急時代の車番のまま主力として活躍中です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。