カメさんのチャイナ♪チャイナ♪

中国大好きなカメさんの自由空間

中国の緑茶は甘い

2008-11-29 21:32:30 | Weblog
一昔前ならペットポトルのお茶が売れるとは考えられなかったでしょうが、今や飲料部門のトップに位置付けられる商品になり、各社が競って新製品を出し必死で生き残り戦略を進めています

お茶好きのカメさんにとっては大変有り難い状況で、外出時には必ず一本のお茶を持参してのどの渇きを癒しております

以前は中国に行く際には数本カバンに入れ持ち込んでいましたが、最近はテロ防止関係で機内への液体類の持込制限があり、カウンター預け荷物の中には破損の際の被害を恐れて入れる事は躊躇われますので、泣く泣く現地調達をしています

しかしその現地調達の緑茶は余りにもカメさんの口には合いません

初めて飲んだのが2001年7月に上海旅行した際でした

真夏の上海の気候は中途半端ではありません。空調の効いたホテルから一緒に行ったムチさんと一歩外に出ると蒸し暑さでフラフラ状態。その時に開業間もない地下鉄二号線を上海駅から終点の上海南駅までの間乗車体験し、上海南駅に到着し空調のある列車から降り、地下鉄一号線に乗り換えようと歩いていると売店があり、そこでムチさんは冷えたウーロン茶、カメさんは緑茶をそれぞれ買い求め飲み始めましたところ緑茶の味が甘味のある洗浄液のように感じてすぐに吐き出してしまいました

ムチさんも試しに一口飲みましたが同意見で、直ぐに捨ててしまいました(涙)

上海駅の売店でもう一度別のメーカーの緑茶を買い求め飲んでみましたがやはり同じ味で、これまた飲めずに廃棄してしまいました

後になって知った事ですが中国では『お茶』と言えば熱いのがお茶であり、ペットポトルの冷えたお茶はお茶ではなく清涼飲料水・・・つまりジュース類と同様に扱われており、ジュースだから甘味を効かせているとの事でした

それ以後中国ではペットポトル入りの自称お茶は買っていません
炭酸の効いた百事を買っています