愛しきものたち

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笠置山 八丁坂の阿弥陀笠石仏(名切地蔵)

2012年06月24日 | 石仏:京都

なだたる石仏の多い我が南山城笠置山、八丁坂と呼ばれる旧参道脇の大岩に隠れるよう、人知れず立つ笠石仏です。

笠置寺山門近くに「名切り石」と呼ばる巨岩があり、「元弘の変」の戦死者名を刻み付けていたようですが、安政の大地震で反転、刻面は下になり現在は全く見えません。

この戦死者供養の為に造立されたのか定かでは有りませんが、脇に立つ一体の「名切り地蔵」の名で呼ばれ、その実、阿弥陀笠石仏がた立っている。

総高ほぼ1mばかり、別石宝形型の笠を持ち、下部は四隅に面取りをした箱石仏で中に蓮座に立つ阿弥陀如来立像を中肉彫で刻みだしている。

右手施無畏印(せむいいん)左手与願印(よがんいん)、像高凡そ60cmばかり、小石仏と言う印象は受けない。

像容はやや痩身で重み無く、室町中期頃の像立でしょうか??。

でも、この地に有るから目立たないだけです。

撮影2011.5.14 


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