京都府笠置町から柳生に抜ける県道脇、奈良市須川町、須川ダム湖横に建つ茅葺き屋根の民家です。
雑把な処が微塵も見えず何処か整い過ぎているのが怖いほどですが・・・・・。
葺替えられて間もないのか?入母屋の大きな茅葺き屋根も凛として美しく、庭木もよく整えられてまるで料亭ででも有る様な・・・・・。
しかしそんなことはない一般民家のようですが・・背の高い「棟抑え木?」が目立ちます。
広い庭と蔵を持つ大きな屋敷は県道側からは目隠しの木立が邪魔をしてよく見えない。
ダム湖横の野道から見ると独特な箱棟が・・・・、近くでも有るのに僕の住む山城では見れない形です。
撮影2013.2.26