美山町静原、国道162号線と府道12号線が合流する辺りで見かけた茅葺き民家。
比較的新しい小ぢんまりした茅葺き民家だが、半分見放されて放ったらかしの茅葺き民家が多い中・・・
この茅葺き民家は生き生きと現代の時代を生きてる様の見える・・・若者も住んでいるのか?それなりの車も停まっていて安心感の有る茅葺き民家。
瓦棒葺きの下家の上に小さいながら形の良い入母屋北山型の茅葺き屋根を載せている。
観光や保存などと言う言葉とは程遠い、現代社会をそのまま受け入れた茅葺き民家が、生き生きとしているのは嬉しい。
撮影2016.3.8