祝園(ほうその)の中心地、祝園神社の位置する一帯は「柞(ははそ)の森」と呼ばれ、木津川の西畔にあり、 このあたりは、「柞の森(ハハソノモリ)」の歌枕の詠まれた場所として知られ、柞すなわちナラやクヌギの森が生い茂っていた。
祝園神社が鎮座する集落北東部のあたりを小字柞ノ森という。祝園神社の杜が、歌枕に詠まれた森の名残りなのであろう。祝園の地名も「ハハソノモリ」が転訛したものと思われる。
神社の現住所は、柞ノ森一番地である。
祝園神社が鎮座する集落北東部のあたりを小字柞ノ森という。祝園神社の杜が、歌枕に詠まれた森の名残りなのであろう。祝園の地名も「ハハソノモリ」が転訛したものと思われる。
神社の現住所は、柞ノ森一番地である。