極楽寺墓地、大きな個人墓地に置かれていた阿弥陀石仏。
自然石の基台に載り大きい二重蓮台に結跏趺坐。
堂々とした体躯の割には力強さに欠け、舟形光背にも幅が狭く頂部が鋭角に尖っている。
厚肉の彫りは深く、膝上で弥陀定印を組む。
サイドから見ると、どうも平板さが目立つ室町中期頃の造立でしょうか??
しかし哀しいかな、地衣類がはびこり、イマイチはっきりした事が分かりませんが・・・・、この墓地ではなかなかの石仏さんでした。
なんと言っても赤い涎掛けの無いのが嬉しい。
撮影2012.5.26
極楽寺墓地、大きな個人墓地に置かれていた阿弥陀石仏。
自然石の基台に載り大きい二重蓮台に結跏趺坐。
堂々とした体躯の割には力強さに欠け、舟形光背にも幅が狭く頂部が鋭角に尖っている。
厚肉の彫りは深く、膝上で弥陀定印を組む。
サイドから見ると、どうも平板さが目立つ室町中期頃の造立でしょうか??
しかし哀しいかな、地衣類がはびこり、イマイチはっきりした事が分かりませんが・・・・、この墓地ではなかなかの石仏さんでした。
なんと言っても赤い涎掛けの無いのが嬉しい。
撮影2012.5.26