素晴らしい景観を目の前にする阿弥陀磨崖仏。
この先にある出世不動尊へ友と一緒に出かけ、不確かな情報のままに出逢えて感激の磨崖仏。
よくぞこんな所で人知れず待って居てくれたと、二人して感謝感激雨霰・・・
大岩花崗岩の正面に二重枡形を彫り沈め、中に蓮華座に座す、定印阿弥陀如来を中肉で刻み出す。
像高50cmにも満たず、像容もそれほどとは思えないが・・・かと言って近世仏ではない。
往古より神奈備山として崇められた三上山(近江富士)と、相対峙するように坐している。
車はこの辺りまで・・・・・
撮影2013.4.29