滋賀県甲賀市の山間部、小さな集落の小さな山寺でたまたま見付けた「撥ね釣瓶」・・・。
こんなものに懐かしさを見出す僕は、息子に職場を明け渡したリタイヤ組の初老。
「ハネツルベ」など、もうきっと死語・・・・ツルベと言えば落語家紛いのTVタレント「鶴瓶さん」を思い起こすぐらいで・・・・「ツルベ」そのものも死語かも??
しかし僕が見たときは、ちゃんと井戸水を汲み上げて機能していた。
僕がハナタレ小僧だった頃には生まれた集落でもあちこちに有った記憶が脳裏の奥にしがみ付いてる。
撮影2007.1.26