前日紹介の泉佐野市の東隣、熊取町で見つけた茅葺民家。
熊取町の南端、大池と阪和自動車道に挟まれ、なだらかな棚田地域の旧農村の家並の中に残されて居た。
ほん近くまで住宅開発が進んでいるとは言え、この集落には古い格式ある民家が多く残って居た。
この茅葺民家は一般農家だったのだろうか??それにしても四方廻りの庇は本瓦で葺かれていてなかなか立派。
入り母屋の茅葺き屋根は葺き替えて間もないらしく凛としてるが、下屋がだいぶ覚束無い感じ・・・
前面が空き地に成っているが元々大きな屋敷庭にでも成っていたのだろうか??
撮影2013.12.4